を導入したわけだが、実はこの作業は「リトライ」だった。
Windows 8の検証機にはcybercat家唯一のタッチパネルPC、「ONKYO TW3A-A31C77H」
を充てているが、実は昨年9月に評価版である「Windows 8 evaluation for developers」
で上手くいっていたので、Windows 8発売直後にDSP版を入手し、導入しようとしていた。
しかし、評価版では使えていたタッチパネルが製品版(DSP版)ではいくらやっても作動せず、一度導入を諦めていたのだ。キーボードレスのスレートPCでタッチパネルが使えない、というのは致命的なので、何か手がないかインターネットで検索したり、上書きや新規など何度も設定を変えて再インストールしたり、雑誌などを読んでトラブル解決法をあさったり....
そんななか、資料として通販でのDSP版購入時につけてくれたこの本も参考とした。
「完全保存版 Windows 8 PC自作秘伝の書」なるもの。
秋葉原などでも配布されたらしいこの本は、Windows 8の特徴と、自作するにあたっての留意点などが結構詳細に記されている。特に上書きインストールで引き継がれるモノの説明やドライバの組み込み方法など上記スレートPCへのWindows 8導入トラブルにあたって参考になりそうな部分も多く、ずいぶん読み込んだ。ただ、スレートPCのタッチパネル機構「だけ」作動しない、というのはトラブルケースとしてはレアで(というかほぼニーズないやろw)、この本では解決できず、リトライによる偶発的成功?までWindows 8の導入は遅れることになる。
この本自体はWindows XPの仮想化モード(Hyper-V)での導入など、役立ちそうな資料が多くタメにはなったんだけど。
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購入金額
0円
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購入日
2012年10月27日
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購入場所
1's (PCワンズ)
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