パッチコです。スキンシール内製に取り掛かっていますが、思わぬところでつまづいています。
MG6330は染料と顔料インクをそれぞれカートリッジに持っていますが、黒の扱いはとても複雑です。写真関係の黒の出力には染料インクを使っています。文字やラインの打ち出しには顔料を使うのですが、顔料系インクは粘性が高く、ノズルが詰まりやすいのです。白黒コピーの機能は顔料でだしているので、パッチコ家の場合、ほとんどが写真印字メインのため、顔料のノズルが詰まってしまいました。

カラーのインクは染料系のため、詰まりにくいようです。ただ減りが早い。ヘッドクリーニングの機能でインクを吹いて洗浄するようです。インクには多少の溶剤が含まれているので、クリーニングでインクを相当消費します。

一旦バラしてアルコールで洗浄を行いましたが、半分のノズルがまだ詰まっています。
コピーを行うと白紙がでてくるため、本日黒のみインクを交換したのですが、無駄に終わったようです。

ノズルヘッドを取り外してみました。インクがべったり。

とりあえず、本日、洗浄キットを購入しましたので、改善できるか見ものです。

カッティング用のラインが印刷されていません。

うちのように印刷頻度が低い場合は、ノズルの詰まりが発生しやすいようです。サードパーティのインクはすごく安いですが、つまりの原因になるので、それなりの対策が必要ですね。