最近のコンデジには、バッテリー充電器が付属されておらず、本体充電用ACアダプタなるものが付属されていたりする。

要するに、USB充電用のACアダプタなわけで、バッテリーはデジカメ本体に入れて、ACアダプタとデジカメをUSBケーブルで接続すると、バッテリーの充電ができるってもの。

6月に購入したCASIO EXILIM EX-ZR200や、先日購入したNikon COOLPIX P310

も、本体充電方式だった。

バッテリー充電中のP310

最近は、USB給電のACアダプタは多くなってきているし、PCやモバイルバッテリーからでも充電できるので、便利といえば便利だが、バッテリー充電だけのためにUSBケーブルで接続するのは面倒なのも確か。

従来方式のバッテリー充電器はオプションで用意されているものの、純正品は高い。
（P310用のNikon MH65Pは定価4750円もする。）

そこで、購入してみたのが、互換品というもの。

Amazonで送料無料の650円だった。

こういった互換製品は、レビュー評価が低いものが多い中で、高評価が多いのが購入の決め手だった。

失敗に気づいたのは、翌日のこと。

発送連絡が来たのだが、発送元は香港だった！(＠_＠;) 

改めてAmazonで確認すると、販売業者が複数あり、今回注文したのが香港の業者だった。

Amazonでは、送料込みの最安店舗が優先して表示されるため、ポチった時はたまたま香港の業者だったのだ・・・

そのため、自宅に配達されたのは、発送通知から10日後のことだった。

注文時によく見て、国内の業者から購入すれば、もっと早く手にできていた・・・orz
（価格もほとんど同じだったよぅ・・・） 

その上、価格も毎日のように変動し、10日の間に100円ほど値下がりしていた。
（10月27日現在の価格は、450円まで下がっている・・・ ）

製品としては、バッテリー充電器本体と、シガーソケット用のアダプタが付属し、本体上面から給電することで、車でも使用できるようになっている。

充電器本体は、純正製品よりも厚いと思われる。

Made in China だけど、純正品でもほとんど中国製だからね・・・

ACプラグは収納式になっているので、この辺りの使い勝手は良いですね。

ただ、ちょっとACプラグの仕上げが雑な気もする・・・

早速使ってみると、充電中はLEDが赤く点灯しており、2時間ほどで充電が完了すると、緑に点灯する仕様になっている。（届いたものには、説明書が同梱されていなかったが、レビュー見るとこれで正しいようだ。） 

USBアダプタ経由の本体充電では、約4時間かかるので、半分近い時間で充電が完了したことになる。

粗悪品のレビューに良く見られる、使用中に充電器本体が異常に熱くなったりすることもなく、Amazonでの評価の高さがうかがい知れました。
 

バッテリー単体で充電ができて、使い勝手が大幅に向上した上に、充電時間まで大幅に短縮できたのは嬉しいです。

これだけ便利なんだから、やっぱり、充電器は付属して欲しいものですね。