このmini PCI Express Comboカードには、Mini PCI Expressスロットと、mSATAスロットが表裏に付いていて、マザーボードのヘッダーに挿して使うようになっています。
現在、mSATAスロットには、128GB SSDを挿して、Intel Rapid Strage Technologyにより、64GBをHDD(2TBx2 RAID-0)のキャッシュに割り当てて利用しています。
そこに山があるから…ではないのですが、明確な利用目的も無く、ただ空いているソケットを埋めてみたくて購入しました。
Wi-Fi専用カードであれば、もっと安いカードもあるのですが、どうせなら、Wi-Fi+Bluetoothのコンビカードをと思い購入しました。
このカードは、Intel Wireless DisplayやIntel My WiFi Technologyにも対応していて、スマホなどとデータの同期や転送,共有も行えます。
ノートパソコン用コンポーネント (構成部品) としてパソコンメーカに提供されている製品なので、Intelのサイトをみても、ノートPC / Ultrabook用で、高速通信と低消費電力で…という風の記述が多いです。
装着は、いたって簡単です。
mini PCI Express Comboカードに付いているネジ2箇所を外して、スロットにWiFiカードを挿し、外したネジで固定するだけです。
むしろ、mini PCI Express Comboカードをマザーボードから外すために、ケースからマザーボードを外すほうが大変です。
ASUSTeK Maxmus V Geneマザーボードのバックパネルには、Wi-Fiアンテナ用端子を付ける穴も開いているので、別途購入した無線LAN内蔵アンテナ外付けケーブルを利用してバックパネルに端子を設置します。
商品到着後、直ぐに動作確認をしようと思っていたのですが、Maxmus V Geneは、TopGunReviewで使っているマザーなので、今回Core i7のレビューにも選出いただいたので、Core i7のレビューを作成完了するまでは、装着を見送ることにしました。
Core i5と同じ環境でのベンチマークが必要なので、多少でも環境は変えたくありません。
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購入金額
1,980円
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購入日
2012年09月28日
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購入場所
再生屋
はるななさん
2012/09/29
Picardさん
2012/09/29
Wi-Fiオンリーであれば、秋葉では480円~980円で販売されていましたが,
どうせならBluetoothも、と思い楽天市場でメール便(送料210円)で購入しました。
本体と、固定用ねじ2本が帯電防止フィルムの袋に入って送られてきました。