を出したので、ソレつながりで。
STAEDTLER(ステッドラー)のレタリングガイド。
近年製図もコンピュータ上で行うことが多いが、以前は製図台の上で紙に書く、というのが基本。
当然、寸法や部品名称などで図面中に文字を入れる必要が出てくる。
その際にフリーハンドで書いたら見栄えは悪いし、cybercatの様な悪筆では読み取って貰えない。
部品名称くらいなら何とかフォローが効いても、その図面で発注に出して「10mm」の長さの部品を「76mm」なんぞで作られた日には目も当てられない。
これは洋の東西同じ悩みだったようで?、製図に使う文字に関して規格団体ISOが規格を定めた(英語をはじめとする欧州語圏はダイアクリティカルマーク(ウムラウトやマクロン)の追加の有無くらいで比較的共通の文字が多いので標準化しやすいのもあるんだろう...漢字圏でやったら..(^^ゞ)。⇒ISO 3098/1
これは製図ペンで簡単にその規格の文字が書けるレタリングガイド。でも製図用ペンをクレジットカード裏のサイン専用ペン?wとして使うcybercat、これも目的通り使うはずもなく...つか、cybercatは確かに理系だけれど全く製図には縁がなかった。建築はもちろん土木や機械など工学系ではなかったので授業ではまるで使う機会がなかった。
使っていたのはカセットテープ(古っ)の曲目書き込み用として。悪筆のcybercatがフリーハンドで書いていると半年後には自分でも読めないorz
当時ワープロは専用紙を使ったものの出始め、テプラなんぞはない、インスタントレタリングは非常に高価...ということで考えたのがコレ。洋楽中心に聴いていたので、英語が綺麗に書ければイイヤと。すでにPCを使ったワープロの出現、CDに直接印字できるプリンターの登場や特に最近ではそもそもPC内で音楽を管理することも多くなって、このレタリングガイドを使って紙に曲名を書く、という行為を10年以上していないけれど、なぜかまだ大切に持っています。
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購入金額
1,000円
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購入日
1985年頃
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購入場所
hatahataさん
2012/09/18
なかなか一般の人では使う機会がないですよね。
ブルーのクリア素材ですか。奇麗なものですね。
cybercatさん
2012/09/18
>なかなか一般の人では使う機会がないですよね。
そうですよね(^^ゞ
でもカセットやビデオのケースに直書きするには綺麗に書けてカッコよかったです!