SPEED。以前1st
をご紹介したが、これは4年間駆け抜けた第一期を終えて解散していた時期の期間限定復活作品。きっかけはアジアを中心とした地域の子供たちを支援するプロジェクト「Save the Children 一緒に、始めよう。」というチャリティイベント。戦争や災害で一番ワリを喰うのは幼い命。そんな命を守りたいと始められたチャリティ。その趣旨に賛同した彼女たちが、そんな想いの“架け橋”になるようにと“BRIDGE”という作品を残した。
みんな揃って上を向く目線は、希望を表しているのだろうか．．．．
「Walking in the rain」は安岡優作詞、黒沢薫が作曲とThe Gospellers（ゴスペラーズ）
コンビの曲だが、演奏するのはThe Gospellersと親交の深い（一時T-SQUAREにも在籍していたキーボーディスト）、松本圭司。打ち込みバックに生ギ一本で攻める。歌としては初期SPEEDにはあまり見られなかった（聴かれなかった？）ハモリが聴ける曲。
「WAY TO GO!」はSPEED初のつんく♂の作品。彼独特の女性の色気や甘えやかわいらしさを感じる曲。なっち
がいた頃のモーニング娘。を彷彿とさせる。SPEEDらしくない、とも言えるけれど解散前のSPEEDの活動中心時期は彼女らが中学生の時代。中学生が「歌える」曲ではないね。
子供だった彼女たちが、色々な経験を積んで、色々な人と出会って、「チャリティ」という社会活動にも参画するようになった（様々なチャリティへの協力は現在も続いている）。このイベントのあと完全な再結成、復活にはさらに5年の月日が必要だったけれど、言われるままに活動していたであろう解散前から、自我が発達して自分の方向性も見えてきて．．．とイロイロあったであろう時期に、目的を一つにしてふたたび結集した、ということに意味がある。
みんな自分の名前がデザインされた帽子を目深にかぶって
【収録曲】
1. Be My Love
2. Stars to shine again
3. Cryin'
4. Walking in the rain
5. Need Your Hands,Tonight
6. WAY TO GO!
7. Bridge to Heaven
8. KISS
9. 君とまた逢える日を
10. Still Blowing
11. 華
12. 四ツ葉のクローバー
13. WITH...
「WAY TO GO!」
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購入金額
3,059円
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購入日
2004年頃
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購入場所
退会したユーザーさん
2012/09/12
〜あの橋をわたるとき〜 かなと思いました。（笑）
cybercatさん
2012/09/12
いまちょっと彼らはゴタゴタしているみたいですが、かつては輝いてましたね！