「初音ミク」はもともと、クリプトン・フューチャー・メディアから発売されている「VOCALOID2」をつかったコンピュータに「歌わせる」DTM用の音声合成ソフトウェアの「製品名」。またそのイメージイラストとしてケース等に描かれた緑髪の少女のこと。
初代YAMAHA DX-7をアレンジした黒ベースに緑色のボタンのようなアクセントをもつファッションと(ホンモノの初代DX-7を識る人間からすればボディは黒じゃねぇ~、なんだけどw)、ツインテールのかわいらしい容姿ですっかり、キャラの方が先行して人気が出た。
クリプトン・フューチャー・メディアはキャラクター画像については非営利であれば自由に利用できるようにしたことと、許可を取れば営利でもつかえたと言うことで、ネットをはじめ様々な絵師さんによる画像やフィギュアが生み出された。
でも、元はと言えばこれがイメージの核。くるぶしまで届くDX-7のボタンの色の髪の毛、ニーハイのブーツ、スレンダーな躰....そのイメージを作ったのは公式イラストレーターKEI。この本は「オリジナル」とも呼べるKEIによる初音ミクイラストの集大成。雑誌に連載中のイラストストーリー「miku color」も収録している。フルカラーでKEIの華奢なラインとふわっとした着色が楽しめる。
とりあえず一冊もっとけ!....みたいな?w
KEI画廊
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購入金額
2,625円
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購入日
2012年08月31日
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購入場所
ブックスイトウ
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