Pentium4世代の ATX12Vコネクタを備えたATX電源です。
ACインレット付近が蜂の巣状の穴が開いているのと、
箱に12 とファンのサイズを明記している面白いデザインでしたので、2個買いました。
もう1個は廃棄済みです。
仕様
http://aopen.jp/products/power/fsp350-60pn.html によると
定格 350W
効率 最大負荷で最小時65%, 通常時70%
ATX 20pin +
HDD用 * 9 FDD用 * 2
Line min normal max
+3.3V 0.3A 14.0A 21.2/28A
+5V 1.0A 12.7A 30/25.5A
+12V 0.2A 4.5A 16A
-5V 0.0A 0.15A 0.3A
-12V 0.0A 0.4A 0.8A
+5Vsb 0.0A 1.0A 2.0A
※3.3+5V max 220W
ファン 12cm 下向き (温度による回転数可変)
PFC回路がない電源としては標準的な効率ですね。
3.3,5,12Vがそれぞれミニマムが0Aではないため、それだけ消費させないと電圧が安定しないということになります。
改造するにも使いづらいですね。
懐かしいのは、今の電源にはないATX電源の 6ピン一列の オプションのAUXコネクターを備えていることです。
3.3V,5Vが必要な場合に使うのですが、使うマザーを見た覚えがないですね。
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購入金額
0円
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購入日
2002年頃
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購入場所
ツクモ 12号店
ナンチャンさん
2012/08/22
はにゃさん
2012/08/22
ええ、とっても懐かしいです。
赤いほぼ立方体の箱に12ですからねぇ。インパクトありましたよ。
最近はパッケージに写真が載ってるものばっかり…