沖縄での吹きガラス製造は、明治時代に長崎や大阪からやってきたガラス職人によって伝えられ、薬瓶やランプのほや等の生活用品が作られたのが始まりとされています。
戦後、駐留米軍が使用したコーラやビールの色つきガラス瓶を再生して、彼ら向けにガラスを作っていた歴史を背景に、本来ならば不良品扱いとなっていた"気泡"や"厚み"も、アメリカナイズされた「一風変わった素朴なデザイン」として活かされ、そこから沖縄独自のガラス文化が誕生しました。
(琉球ガラス村公式サイトより抜粋)
沖縄にいったときに思わず買ってしまいまいた。
現在は、手作りガラスコップの中にガラス片を敷き詰め、その上に載せて飾っています。
思い出の品としてテーブルを飾っています。
ちなみに、ただの素朴なガラス球です。
完全な球体でもありません。
が、なんともいえない独特の風合いがたまりません。
表面には独特の凹凸。
通常では不良品として扱われるであろう気泡やすじが入っています。
それゆえか、太陽の光や室内照明が当たると、光が内部で乱反射し、ほんのりと光って見えます。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
琉球ガラス村
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