工具オタクの道具箱。
「壁紙を切ることを目的として開発したプロ用」のカッターナイフ(らしい)。
自分としては、「剥がし用途」に、剥がしたいものと土台部分の間に入る「薄い刃」のカッターナイフが必要だっただけで、壁紙を切るのに使ったわけではないけれど。
このカッターナイフの特徴はなんと言っても刃。
一般的なカッターナイフのブレードは刃厚0.4mm前後、長さ80mm程度が多いが、これは薄さ0.2mm、長さ109.5mmという薄くて長いのが特徴(替え刃としてはこれより少し厚い0.3mm厚の「特専黒刃ロングBBL50K」も使用可)。
持ち手側には「内装用」らしく、コンセントカバーを外したり、隅にあわせて壁紙を沿わせやすいような、金属製の薄い突起が。
手が小さい人は少しもてあますかも知れないけれど、自分のように指が長めの人には、一般的なカッターナイフより使いやすいかも知れない。
力をかけられる太い刃のカッターナイフは別にもう一つ持っているので、細かめの作業は全部これで良いかな。
このカッターナイフ、刃が長いのが使いやすさの源泉なので、短くなっても使うかなァ...?
【仕様】
オートロック式
適合替刃:特専黒刃ロング(BBL50K)、特専黒刃ロング02(BBLG50K)
薄刃で刃が長いのって使いやすい(ただ商品のウリ文句が?)
薄刃なのは、切ったときに切られた紙を「左右に分ける」力が低いので薄めの紙に歪みを与えないし、何かを剥がしたいとき隙間に入れやすい。⇒「切り口が目立たない切れ味重視の鋭角研磨」←確かに!!
刃が長いのは、モノを剥がすときには重要なポイント。こちらに関しては自分的にはウリ文句がウリではないかも⇒「ロング刃なので、新しい刃先が21回使えて経済的」←短くなったら、この商品の魅力の大部分がなくなる。
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購入金額
0円
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購入日
2017年頃
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購入場所
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