実際にApp StoreからMountain Lionのインストール要件を確認してみたところ、必要なOS環境はOS X Snow Lepopard 10.6.8以降となっていて、このサイクルを裏付けるものとなっていました。
私が使っているMacBookは2008 LateのMB466J/Aで、初代アルミユニボディモデルとなります。
この本体の購入時点でのOSは10.4 Tigerで、10.5 Leopardへのバージョンアップはスキップして10.6 Snow Leopardをパッケージ版で購入して、バージョンアップしていました。そして10.7 Lionもスキップして、10.8 Mountain Lionもここまでは導入を見送っていました。これは単純にMacBook自体の利用頻度が下がっていたという理由が大きいのですが。
しかし、そろそろ10.9がリリースされると噂される時期になってきたこともあり、次バージョンへのアップグレードパスを確保しておくという意味で10.8 Mountain Lionを購入してみました。
このMacbookでは普段9割方Windowsが動いているということもあり、あまりその状態でMac OSへの論評はするべきではないと思うのですが、OSのインストール時に気付くのはやはりクラウド連携の強化です。セットアップ時の指定事項が、iPadやiPhoneのものと近くなっているのが印象的でした。
Snow Leopard → Mountain Lionのバージョンアップは、Windowsの感覚でいえばWindows Vista → Windows 7のバージョンアップに近い変化だと思うのですが、その割に提供価格が安いというのは有り難いところです。もっとも、購入方法がApp Storeからのダウンロード一択というのはやはり不安感を感じさせられますが。いざというときのために販売店でメディアを購入出来るというのは、案外心理的な安心感のためには大事だと思うのです。
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購入金額
1,700円
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購入日
2013年08月13日
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購入場所
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