女性スタッフと何気ない会話していると、彼女の足元に目が留まった。
見たことがないデザインのスニーカー。
シンプルなデザインだったが、気になったのでどこのスニーカーなのか尋ねてみた。
「DRAGON BEARD」という日本発のシューズブランド。
2000年に設立された比較的新しいブランドなのだそうだ。
DRAGON BEARD = 龍の髭 ということで、龍の髭を模したマークがブランドマークになっている。
彼女が履いていたものは既に販売されていない旧式であったので、お試しで現行品を一足購入してみた。
スポーツラインのDBシリーズからDB-470を選択。
ブランドマークである龍の髭マークが目立つ。
低価格モデルなので、アッパー素材はPUレザー。
髭マーク部分の素材はスエード。
サイドのパンチング、赤色のパイピングラインがいいアクセントになっている。
全体的にシンプルで爽やかなデザイン。夏に合いそうだ。
サイズは26.5。普段のサイズ25.5よりも2サイズも大きい。
スタッフによると、DRAGON BEARDのシューズは横幅が狭いので、横幅で合わせようとすると自然に2サイズくらい大きくなってしまうとのこと。
横幅に合わせるとつま先に指2本分くらいの隙間ができる。
海外メーカーのサッカースパイクを購入する時に、つま先に合わせようとすると横幅がきつくて悩まされるというのは毎度のことなのだが、まさかスニーカーで同じ思いをするとはね。
日本発のシューズブランドなのだから日本人の足に合わせろよと一瞬思ったが、「日本から世界へ」がブランドのコンセプトのようなので、欧米人向けの作りになっているのがむしろ自然なことかと自己完結。
ソールのデザインがとてもユニーク。
ブランドマークとドラゴンの眼だろうか。
こういう遊び心は好みでもある。
ユニークなデザインで5,000円程度のスニーカーとしてはまずまずという印象。
肝心の履き心地は後日ということで。
履き慣れてきた頃なので、そろろろ履き心地について追記しておこう。
正直なところ履き心地は良くない。
履き心地の悪さの原因は、ソールデザインにある。
歩いていると、ソールの凸凹感が足の裏に伝わってきてかなり違和感があるのだ。
右足のブランドマークの方は、履きなれるとともに違和感が薄らいできたが、左足のドラゴンの眼の方は、足の裏に痛みが出てしまうくらいだ。
確かDBシリーズはスポーツラインのはずであったが・・・。
遊び心があるのはいいのだが、履き心地に悪影響を及ぼしてしまうようではいただけない。
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購入金額
4,930円
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購入日
2012年07月15日
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購入場所
Step
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