オンボードにSCSIコントローラを搭載した高機能マザーです(;=゚ω゚)=333
【メーカー/型番】Iwill / P55XU
【チップセット】Intel 430TX
【Socket/Slot】Socket7
【対応CPU】Pentium、MMXPentium、K5、K6、6x86など
【メモリスロット】SDRAM×3、SIMM×4
【拡張スロット】PCI×3、PCI/ISA×1、ISA×3
【主なオンボードデバイス】IDE(U-ATA33)、UltraSCSI
【フォームファクタ】ATX
【リリース時期】1997年頃
今は無きIwillの多機能マザーです。
Intel最後のSocket7用430TXチップセット搭載でUltraATA33やUSBにも対応します。しかし、この頃のUSBは標準で搭載されることは少なく、独自のオプションブラケットが必要でした。当初はWindows95もUSBに対応していなかった為、あっても用途が無かったです(^^;
AGPなどというものは無く(IntelはAGPはSocket7でサポートはせず、PentiumⅡが載るSlot1プラットフォームで採用していました)、普通のPCIとISAで埋め尽くされています。メモリはDIMMとSIMMの両方が搭載できます(;=゚ω゚)=333
背面のI/Oポートはシングルデッカー(1段)タイプで古さを感じさせます(^^;
本機の最大の特徴はadaptec純正のSCSI-ICがオンボードで搭載されていることです(;゚∀゚)=3 これによりUltraSCSIを使用できます。adaptecのSCSIカードは高価だった為、オンボードだと十分に割安に感じることができます。当時のLinuxはIDEでUltraATAをサポートしていなかった(はず)の為に、ワークステーションを組んでる方が居られました。
しかし、このマザーの詳細を調べていたのですが、比較的マイナーなのか、詳細な記事に引っかかりませんね(^^; メーカーも無いので最終的な対応CPUは不明です。
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購入金額
5,000円
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購入日
1999年頃
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購入場所
日本橋のパーツ屋(中古)
とっぷりんさん
2012/07/10
ふっけんさん
2012/07/10
あばぷてっくも(・∀・)イイ?
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/mono/abaptek.html
はにゃさん
2012/07/11
オンボードSCSIだと、ASUS P2L97-S(440LX, FSB66 Slot1) とか、P2B-LS(FSB100, Slot1)を思い出します。
特に Ultra2Wide SCSI+Narrowの P2B-LSはLVDのケーブル+ターミネーター付で、
いいマザーでした。
はにゃさん
2012/07/11
Symbiosのチップで悪くなかったです。
リンさん
2012/07/11
お金がなくて買えませんでしたが、
ハイエンドって感じがしますよね。
ふっけんさん
2012/07/11
TX97XEは名機でしたねー。当時もASUSは比較的高価だったので買うことはありませんでしたが・・・後のBIOS対応が良すぎです。
SCSI+Slot1の組み合わせだと、いかにも高級マシンという感じがしますね(;=゚ω゚)=333
当時はHDDもCDROMドライブもSCSIが欲しかったですね。当時は7200rpmや10000rpmでシーク速度の速さに憧れていました。買うお金はありませんでしたが(^^;
ふっけんさん
2012/07/11
SCSIは高速だけど、インターフェイスカードやSCSI機器自体が高価なので、私も憧れていました。リアルタイムで高速なSCSI-HDDとか使ってみたかったですね(;=゚ω゚)=333