全10巻で毎月1冊(8月は休み)ずつ発行される、小学生向けの科学雑誌です。
毎号、特集に関するドラえもんグッズが付録になってます。
今回の付録は先頭の画像の「手回し発電タケコプター」になり、メインの特集は「空を飛ぶしくみ」と題し”揚力”について学びます。
全69ページの冊子で、全ての漢字にふりがなが振ってあり低学年生でも読めますが、マンガや写真入りで説明されていますが、用語なども難しいので実質高学年向けですね。
他にも「地震に挑む」と題し地震発生の仕組みや地震予知の現状、「動物世界一を探せ!!」と題し低学年でも楽しめるようにはなっています。
しかし、低学年の子の目当てはやっぱり付録ですね。
うちの息子(小二)もご多分に漏れず、冊子の方は組立ての時以外開いていません(^^;
まぁ、冊子は上の娘が読むからいいんですけど。
それでは、付録の「手回し発電タケコプター」を見ていきます。
仕組みが分かる様に簡単な組み立て式になっています。
説明書通りハメていくだけなのですが、まだこういう事に慣れていない息子には一人で組み立てるには所々迷うところがあるようで、適宜指示してあげ自分で組み立てさせてみました。
息子は写真だけパッと見て組み立てようとし「分からない」と言い出すので、一言一句読ませながら作ったので10分くらいかかってしまいましたが、高学年の子なら 2,3分で組みあがるでしょう。
今回のプロペラは見ての通り二枚羽で、二枚の羽根を反対に回転させることにより本体が回転しないようにする”同軸反転式”になります。
(今回の特集内に、いろいろなヘリコプターの種類が載っています)
発電機の中には少し大きめのモーターが入っておりそれで発電し、ドラえもん内には携帯などのバイブ機能に使われている小さいモーターでローターを回転させています。
充電機能はなく、手回し発電機を回している間だけローターが回転します。
実際に息子が飛ばしているところを撮影してみました。
回す力によってローターの回転数が変わるので、うまく飛ばすには一定の速度で手回し発電機を回してやる必要があります。
しばらくしたら息子もコツを掴めたようで狭い部屋の中で飛ばしまくり、ママに何度も怒られていました(^^;
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購入金額
1,500円
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購入日
2012年07月07日
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購入場所
リーダーさん
2012/07/09
タケコプターで飛べるんだ・・・・・・っ!
manya嫁さん
2012/07/09
面白い、超欲しい!!!
atsuo@tokyoさん
2012/07/09
初めて飛ばした時の息子の興奮ぶりも凄かったです(^^
ちなみに、定期購読を申し込むとのび太バージョンが 9月に届きます。
もちろん、申し込み済みです(^^
> manya嫁さん
ドラえもんは老若男女問いませんから、ぜひ(^^
雑誌の方は子供が読めるようになった頃にも楽しめるでしょう。
シンジロウさん
2012/07/09
atsuo@tokyoさん
2012/07/09
最近テレビCMで頻繁にやっていて、CMを見る度息子が「これが無いと夏休みの自由研究が出来ない」とか、「週末の日記が書けない」などいろんな言い訳をしていました(^^;
実は既に半月ほど前に小学館の定期購読に申し込んでおり、どんな理由が出てくるか楽しんでました(^^;;;
めぐりさん
2012/07/09
atsuo@tokyoさん
2012/07/09
この値段で実現してくれたのはうれしいですね。
ただ、軽量化のため線が細いのでローターで切れないかちょっと心配(^^;
guruさん
2012/07/09
うちの子供にも見せて、興味をもったら定期購読してみようと思います。
atsuo@tokyoさん
2012/07/09
本編の方の主内容はちょっと難しい(小学生高学年向け)ですが、もし小さくてもマンガやイラスト、写真が多いので見ているだけでも楽しいですし、適齢期になってまた見ても良さそうです(^^
今後の付録はドラえもんの秘密道具とは関係ないモノも多いようですが、ジャイロを使った倒れないドラえもんなど気になる付録がいくつかあります(^^
atsuo@tokyoさん
2012/09/23
9月7日発売の Vol.2の付録は、「風力発電 LEDライト 走れ!ドラえもん」です。
プロペラで発電しドラえもんの右手に持っている LEDライトが点滅し、ドラえもんが走るみたいに手足を動かします。
ドラえもんが乗っている台の底がペットボトルのキャップに取り付けられるようになっています。
上の動画のようにペットボトルに取り付けるほか、自転車に取り付けられるパーツが付いてきており、ハンドルに取り付けることが出来ます。
今後、ドラえもんに気を取られたまま運転しないように言い聞かせておかなくては。
atsuo@tokyoさん
2012/10/09
今回のモノは線など無く、組むだけでしたので息子だけで短時間で作ることが出来ました。
ギア比の関係でかなりゆっくり回ります。
息子は、太陽光などの強い明りに照らせば速くなるんじゃないかと思っていたようですが、速度は変わりません(^^;
電力が結構必要なようで、白熱電球で動かすには 60W以上のものを使わないと動かないようです。
試しに蛍光灯や懐中電灯をソーラーパネルに近づけてみたのですが、動作しませんでした。
atsuo@tokyoさん
2012/12/08
今回も組み立てが簡単だったので、息子が勝手に組んでました。
またしてもペットボトルのキャップに乗せられるようになっているのですが、今回は三脚取付用の台座も付いてきました。
倍率は20倍固定で、月などを見る時は添付画像2の赤丸で囲まれているつまみを回し伸ばした状態で使います。
この時、つまみと一緒にドラえもんがクルクルと回ります。
実際に月を見るとなるととても手で持ったり、ペットボトルに取り付けてなんて現実的ではないので、三脚に取り付けることになると思います。
(添付画像3)
それでも、本品のような望遠鏡でピントをうまく合わせて月を捕えるのは大変です(^^;
あと、どこの学習雑誌も同じことを考えるようで、ベネッセの進研ゼミ小学講座の5年生向けの付録でも似たような望遠鏡が届きました。
まぁ、子供だましではありますが実際に20倍でもピントがキレイに見られると子供は感動しているようでした。
atsuo@tokyoさん
2012/12/08
茶運び人形のドラえもん版なのですが、息子も先月号でどの様なモノか知ってからずっと楽しみにしていました。
パーツ数は少ないのですが、ハメるのに硬いところがあったりと今回は少し手伝いながらの組み立てでした。
動作も茶運び人形のごとくトレイにどら焼きを置いたり取ったりすることで動いたり止まったりします。
ネジを巻き平らな所でトレイにどら焼きを置くことで動き始めます。
大体 50㎝くらいを行ったり来たりするのですが、床面の材質により底のタイヤが滑り真っ直ぐ戻ってこなかったりします。
動いている時には足もバタバタ動いていたりと相変わらず芸が細かいです(^^
あと、ゼンマイの代わりに輪ゴムを使用しており、別途切れてしまった時用に輪ゴムが付いてます。
本編の雑誌の方のロボットの特集では、ドラえもんの手のような丸い手で卵を持ったりペンを持って使ったりするロボットハンドの紹介があったりと、いつもにも増して興味深い内容でした。
atsuo@tokyoさん
2013/01/13
今号の付録は息子が首を長くして待っていた「かっとび!ドラえもん 圧縮空気エンジンカー」です。
記事の方も「自動車 今昔・未来物語」と大見出しが車に関係するものだったので、雑誌・付録共に持ちどおしかったようです(^^
付録の方は名前と小さい画像から勝手にペットボトルロケットの様に、圧縮した空気を放出させる力で走らせるのだろうと思っていたら全然違いました。
しっかりとエンジンになっているのでした。
つづく。
atsuo@tokyoさん
2013/01/13
空気が圧縮されてくるとドラえもんが潰れてきます。
大体、30回くらいを目安に空気を入れます。
そして、この圧縮空気を使ってピストン運動をさせるエンジンが付いているのです。
このピストン運動でタイヤを回転させる仕組の解説図を抜粋しました(添付画像 3)
ハッキリ言って、小学生にはちょっと難しいですね(^^;
実際にタイヤが回転しているところがこちらです。
これで走らせた速度はチョロQより遅い程度で、距離も10mくらいしか走りません(走らせる場所によりかなり変わると思いますが)。
ドラえもん ふしぎのサイエンスの付録はあなどれません。
ちなみに、今回の雑誌では他に脳に関しての特集もありこちらが紹介されていました。
atsuo@tokyoさん
2013/02/07
毎月 7日を子供が楽しみにしており、今回の案内を見て息子がショックを受けていました(^^;
さて、今回は「本物ラジオ ドラジオくん」が付録です。
中核となるラジオは既に組まれており、今までで一番パーツ数が少ないです。
頭の内側に沿ってコイル状のアンテナがくるようになっており、外にアンテナ無しでそこそこ電波を拾います。
左腕がスイッチ兼ボリュームになっており、右手で持っているマイクでチューニングです。
そして、底に AM/FMの切替スイッチが付いています。
最近はラジオを全く聞かなくなってしまいましたが、見ているとついつい電源を入れたくなっちゃいます。
atsuo@tokyoさん
2013/03/17
今回の付録も楽しみにしていた一つの「くるくる曲芸 ジャイロドラ」でした。
内部に地球ゴマが入っているような感じになっており、引っ張り棒をドラえもんに挿し込み一気に引き抜くと正に地球ゴマの様な動きをします。
atsuo@tokyoさん
2013/03/17
付属のパイプに乗せたり定規などに乗せたりします。
他にもタイヤ状のパーツをとりつけ、タコ糸などを使い綱渡りなどすることが出来ます。
atsuo@tokyoさん
2013/06/03
円盤を回すとドラえもんの持っているライトが点滅し、円盤に描かれた絵を照らしアニメーションに見えます。
手回し部のギアは右手用・左手用として左右どちらにも付ける事が出来るようになっています(添付画像は左ききの息子が左側に取り付けました)。
ライトが光る仕組みは、円盤の周りに突起が付いておりスイッチ(添付画像三つ目)に触れると点きます。
動画を撮ってみたものの回転速度や見る角度によって見易さが変わり、ちょっと難しいです(^^;
円盤は何枚か付いてきており、単純な絵の方が見易い感じでした。
atsuo@tokyoさん
2013/06/03
私的にはあまり興味が無い(^^; テーマだったのですが、息子は小さい頃から奥さんに似たのかこの手のおもちゃが好きでよく欲しがっており、今号を心待ちにしていたようです。
また、くしくも近所の発掘現場(江戸時代のものですが)の公開などとも重なり余計だったようです。
ティラノサウルスは石こうで固められており、付属のハンマーとタガネ(発掘棒)を使い岩を少しずつ削っていきます。
atsuo@tokyoさん
2013/06/03
石こうで固めているため、パーツの穴にも入り込んでいるため、仕上げは洗面器に水を張り、歯ブラシなどで粉を落としきれいにしていきます。
atsuo@tokyoさん
2013/06/03
見てやるとはめ込み部の突起が少し大きいようで削ってやらならないとハメる事が出来ませんでした。
組立の注意点にはパーツが曲がっていたり組み立てにくい場合は、40度くらいのお湯につけて樹脂を柔らかくして形を整えるようにとあったのですが、既に削った後に気付いたので削らなくてもハメられたかは分かりませんね。
ところで、本シリーズは今号で終了したのですが、シーズン2(?)が決定したようで、「もっとふしぎのサイエンス」として発売されるそうです。
いつもながら商売上手です(^^;
次は、興味のある号だけ購入するつもりです。