2014/01/26　御陀仏しました。ほぼ一年きっかり超えたところで、ヘッドからカチャカチャ音を出して認識不能に。

性能は満足だったけども、やっぱ故障のこと考えるとRMAのあるHDD買うべきですな。

東芝製の1TB-2.5インチHDDです。

先日購入した、笊のHDDケースに突っ込むドライブとして購入しました。

当初は500GBのHDDを購入する予定だったのですが、1TBとの価格差が2000円未満にまで縮小している現状を鑑み、こちらを買うことに。

データ用ドライブというのは、容量が多くて困ることは無いですからね。

まあ、ここまで出すなら市販のモバイルHDD買えよと言われそうですが、中身がWDならまだしも、Sams(ry　とかだったらどうすんだということで。

中身が判らんHDDは、怖くて買えません。

メーカー側で搭載HDDを外に記載してくれれば、もっと買いやすいのにと思います。

厚みは初期に出回った1TBドライブと異なり、一般的な9.5ミリ。

大半のHDDケース、ノートPCで利用可能です。

CrystalDiskInfoでの詳細。

バッファサイズは8MB、回転数は5400RPMと、2.5インチHDDとしては既にミドルクラス以下のスペックです。

NCQ対応とはいえ、このバッファサイズだと速度は期待出来ないだろうなー・・・・

なんて、この時点では思っていたのですが、

CrystalDiskMarkの結果はこの通り。

ドライブの性格上、4ｋ等の細かいファイルのR/Wは不得手のようですが、シーケンシャルR/Wは2.5インチHDDとしては十分過ぎるほど優秀です。

OS上での速度もこの通り。

書き込み開始から30％くらいまでは、160MB/秒とかヘンな数字も確認しているので、目安でしかありませんが、データ用HDDとしては十分な速度と言えます。

これらの結果は全てUSB3.0接続で叩き出したものですが、この形で運用することを前提に購入したので、我が家における運用値とご理解下さい。

モバイルHDDとしては十分に高速で、OSを入れる以外の目的なら満足度の高い製品です。