スイッチング電源用のパルストランスを製作するときに使います(;=゚ω゚)=333
パルストランスは高い周波数(例20kz~1MHz程度)の電圧変換や絶縁等に使用されます。
一般的にパソコンやAC85~264VのフルレンジのACアダプターなどのスイッチング電源に搭載されています。
逆にオーディオ機器や古めの電気製品でよく見られる大型のトランス(理科の実験や普通の電子工作で見かけるタップの付いたもの)は、ケイ素鋼板トランスと言われ、主に50/60Hzの商用電源の変圧に使用されます。
スイッチング電源は小型でフルレンジ電圧に対応しやすく、材料費的にも安くなる(容量にもよりますが・・・)ので最近の家電製品、AV機器、PCを含む通信機器では多く使われます。但し、従来のトランス型の電源と比較すると高周波ノイズが大きい為、HiFiオーディオ機器では未だに従来のトランス式電源が一般的です(゚ω゚)
また、商用電源を使用するスイッチング電源は従来のトランスのドロッパー電源ほど簡単に作れません。フィードバック制御に失敗すると過電圧になったり、FETやダイオードが燃えてしまいます(^^;
一般的なトランス屋は、部材メーカーから、このボビンやコアを仕入れて、線を巻いて真空でワニス含浸してトランスが完成します(゚ω゚) EIコアとはコアの形で、E型とI型のフェライトコアを合わせて使います。(磁束が強くなり過ぎないようにギャップと呼ばれるスペーサーを入れるのが普通です。)
実験で高周波コイルを作成するために購入しました。
電子工作ってコイルが嫌遠されることが多いですよね(^^;
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購入金額
310円
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購入日
2012年06月23日
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購入場所
デジット(大阪日本橋の電子パーツ屋)
はにゃさん
2012/06/24
面倒で忘れてたwww
タコシーさん
2012/06/24
せいぜいゲルマラジオの同調コイルとスパイダーコイルくらいですね
トランスは動作が苦手ですね . とか ・とか あるんですよね 意味不明....
ふっけんさん
2012/06/25
そういえば、ラジオや無線で使うような空芯コイルって巻いたこと無いですね。
会社に残っている昭和40年代の古文書wにはその辺が詳しく書かれています。
この本を理解していたラジオ少年が天才少年に見えるくらい内容が難しいです(^^;
タコシーさん
私の場合は同調コイルとかは少ないですね。ほとんどが電源関係です。
ケイ素鋼板のトランスは特性が難しくて私もあまりうまく使いこなせないです・・・
トランス屋の方はさすがに詳しかったですね。
いぐなっちさん
2012/06/25
電源と無線はおくが深いですね。
ふっけんさん
2012/06/25
私も無線関係はほぼ無知です(^^;
自分でトランシーバーやトランスミッタの設計をされる方には敵いません・・・
はにゃさん
2012/06/27
トロイダルコイルに巻くようになってますね。
高周波コイルを空芯で巻いたのは中学生のときに FMトランスミッタを作ったときが最後かな。
ふっけんさん
2012/06/27
そうなんですねー。
私は電源周りばかりです(^^;
私も中学生のときにトランスミッタを作りました。
空芯コイルは特性の出すのが難しいですね。