先日からのNUC検証の際に、自作メイン機で使用する Logicool の Unifying 対応キーボード
と、同じくLogicool の Unifying 対応トラックボール
を使用していた。
そして、メイン機に接続されたモニター
の背面に設置した。
NUCはHDMI接続なので、入力切替によりメイン機のDVI接続との併用が可能だ。
ところが、検証を進める中で、メイン機との同時使用が必要となった。
一時的ならば、Unifyingレシーバーを差し替え、モニターの入力を切り替えれば可能だが、頻繁になると、モニター背面に設置したNUCとのレシーバー差し替えはかなり面倒。
そこで、NUCに接続するマウスを、メイン機で併用していた MX-620
に切り替え、Bluetooth接続のポケモンキーボード
を使ってみた。
Bluetoothキーボードは、OS起動後の接続なので、BIOS(UEFI)操作はできないが、ログオン時のパス入力時には接続されているため、操作可能な上、入力のタイムラグもなく、意外に使いやすいことがわかった。
これで解決かと思いきや、次なる問題が発生!
徹底的にシンプルなポケモンキーボードには、ファンクションキーがないため、画面のキャプチャーもとれないのだ・・・
と、前置きが長くなったが、結局パソコン用のキーボードが必要なことがわかり、購入してみた。
キーピッチは約15.5mm
こちらも、ポケモンキーボードに負けないコンパクトサイズだ。
左:ポケモンキーボード(上)との比較 右:メイン機のK270(上)との比較
それでも、ファンクションキーや各種ショートカットキー(Fnキーとの併用)も用意されている。
使用電源は、単4電池2本
左右の足で、傾斜の変更も可能
NUCとの接続も簡単だった。
OS標準ドライバーのまま、システムトレイのBluetoothアイコンを右クリックしてデバイス追加
すぐにデバイスの検索が始まるので、キーボード側を接続モード(裏面のIDボタン長押し)にし、画面に表示された数値を入力すると、登録が完了する。
左:キーボードが見つかった・・・ 右:指示された通りに入力すると完了
これで、キーボードとして使用可能となった。
キーボードとしては、メンブレンタイプでコンパクトだが比較的しっかりとしたキータッチ。
キーピッチは約15.5mmと狭いが、標準的な配列なので、それほど打ちにくさは感じない。
それに何より、ファンクションキーが用意されているので、通常のキーボードと同じ感覚で使用できるのが良い!
コンパクトキーボードは、ポケモンキーボードのように、シンプルに徹したほうが使いやすいと思っていたが、PCで使用する場合は、コンパクトであってもキーは省略されていない方が良いことがわかった。
付属の置台は、nexus7には大きいので、そのまま箱にしまっておく・・・
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購入金額
2,140円
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購入日
2013年01月29日
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購入場所
ソフマップ 名古屋駅ナカ店
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