いつまで経っても上達しないので、大きな声で「やってる!」とは言えないのですが、ヘタはヘタなりに楽しんでいます。
私が楽しんでいる競技(?)は「トリックスラローム」というものです。
等間隔に配置したパイロンを色々なトリック(言葉での説明が難しい)を行いながら走り抜け、その難易度やスムーズさを競います。
百聞は一見に如かず、YouTubeあたりで「トリックスラローム」で検索すると多数ヒットしますので、実際に見て頂くとどういうものか分かると思います。
私は大会には参加したことがなく、もとい参加できるレベルではなく、愛好家として楽しんでいます。
レールを滑り降りたり、バンクでジャンプしたりという競技はアグレッシブと呼ばれ、私はこの歳でケガをするわけにいかないため、これには参加していません。
「トリックスラローム」に必要になるのがパイロン。
いざパイロンを購入しよう!と思った時、どこで購入したら良いか思いつきませんでした。
初心者の私が、競技やRCで使用される高価な物を購入するのも躊躇されました。
そんな時、ふと立ち寄った100円ショップでも本品が売っていることに気がつきました。
本品は3個で100円、トリックスラロームで使用するのが10個程度なので3セット、合計300円の買い物でした。
通常のパイロンが完全な三角錐なのに対し、本品は帯状に形成され、踏むと潰れるような構造になっています。
100円ショップ品質と言われると否定はできませんが、私はこの構造がインラインスケート向きだと感じています。
完全な三角錐の場合、パイロンを踏んでしまうとつんのめって転倒してしまう場合が多いですが、この帯状のパイロンの場合、踏んでもすり潰す形で滑るため、バランスを取り直す余裕が生まれるのです。
これまで何度も踏まれてきた本品ですので、すでに至る所が傷だらけです。
インラインスケートを楽しむ上での注意点:
○インラインスケートは良い物を選びましょう。
安い物だとウィールの回転が悪く、滑るというよりすり足になり、楽しめません。
私のお薦めはローラーブレード社の物ですが、1万円強くらいの価格帯からあり、私はそのくらいの物を使用しています。
○公道での走行は禁止されています。
私は駐車場やアスファルト敷の公園で楽しんでいますが、その場合も周囲の車や人に十分注意が必要です。
○まずは転ぶ練習から始めましょう!
転び方を知らないがためにケガをしたり、緊急時に転んで止まることができず、あらぬ所に衝突することになります。
○ケガは付きものです。
慣れるまではガッチリとプロテクター(膝・肘・手首、スキー用ヒップガード、ヘルメット、肩プロテクタがあればなお良し)を装着し、慣れてからも手首などはプロテクターを装着するようにしましょう。大けがをしてしまっては楽しいものも楽しくなくなります。
○止まることを覚えましょう。
立ち上がって少し滑り出せるようになったら、止まることを覚えましょう。
最初はヒールブレーキを使っても良いと思いますが、上達すると邪魔になり、取り外すことになると思います(私は最初からヒールブレーキは外しました)。
ヒールブレーキ使った止まり方、使わない止まり方を学びましょう。
○あとは慣れです!
自由に滑るも良し、私のようにトリックスラロームをするも良し、元気いっぱいアグレッシブを楽しむも良し、思う存分楽しんで下さい。
ネット上には色々な情報が転がっていますので、それを見ると自分もチャレンジしたくなってきますので、自分のレベルに合わせて楽しんで下さい。
書き忘れるところでした。
インラインスケートは見た目以上に体力を消耗します。ただ立っているだけでもバランスを保つために筋力を使っているわけですので、慣れるまでは無駄に力が入ることもあり、汗だくになります。
十分に水分をとりつつ、適度に休憩を取って、インラインスケートを楽しみましょう!
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購入金額
105円
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購入日
不明
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購入場所
mickeyさん
2012/06/20
数年前の一時期、同僚に勧められてやったこと
があります。確かに体力を消耗した気がw
最近は、運動不足気味です(^^;
退会したユーザーさん
2012/06/20
ウンチでつのでそうゆうのは無理でつね(’’;;
かっちょよくすべるおさ~んになってくださいませ(・・v
蒼-aoi-さん
2012/06/20
シーズンはじめは毎回サラサラじゃない汗をかきますね。
夏場は帽子をかぶってスケートしますが、それに塩が浮きます。
本当にイイ運動になります。
妻には「これ以上痩せないで!」と言われてますσ(^_^;)
なつめぐさん>
私もかなりのウンチですよ。
なので、上達しないしないf^_^;)
ローラスケートはやったことがなくて、インラインは30歳過ぎてからのデビューでした。
スノーボード(初ゲレンデ)も25歳ぐらいだったりと、もっと早くに出会っていれば…と思うことが良くあります。
ローラブレードは健康のためにも身体が続く限り趣味として続けたいですね。
もっとも月に2,3回だったりしますが。