ありていにいえば偽造領収書を見破る方法ってことだが、
手書きの信ぴょう性は高いが、ワープロ(or システムから出したもの)は偽造しやすいって話から始まり、
1巻で出てくる証憑類と帳簿のチェックを経て、カッキーが怪しい広告代理店の領収書を特定する。
それは、月ごとの変動が大きすぎるのが理由だったのだが、
しかし、相手の部長は依頼事項が変動するから、そうなっている白を切るのだが、
萌は、
・今年に入ってから急に増えた
・手描きの領収書だが、相手企業の規模が小さいにも関わらず、筆跡が毎回違う
・OLがその部長の行動(競艇どっぷり)について噂していた
ってことを上げて、相手を自白させた。
なんと、架空会社というオチまでついていたのだが、部長は懲戒解雇、警察に引き渡し。
パターンに絶対というものはないってことが、ここで得られた経験だったというわけですが、
読みやすいので、一度読んでみてくださいな。
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購入金額
998円
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購入日
不明
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購入場所
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