とても興味深いです。ぜひ読みたいです。

sukiyaki さま

コメントをありがとうございます．興味をもっていただけて，なによりでした．

何度か英語本でおみかけしておりましたが，オーディエンスユーザーですので，レビューが拝見できませんでした．

本書は，文法好きには，とくにおすすめできます．
ただ，なにぶん大学専門書ですので，語学力向上に即効的に役立つかと聞かれると首をかしげるところもあります．使いようですね．

sukiyaki さま

追記：
もっと軽いものとしては，T. D. ミントン や M. ピーターセン，山崎紀美子なども好きです（山崎氏の「英文法の核心」は伝統文法をかんたんに説明した良書ですが，「整理して伝える努力」が不足している点はたいへん残念）．

大西泰斗は軽すぎて，私には，あいませんでした（ただし，立ち読み）．一般層には良いのでしょうが，それを意識するあまり，地に足がついていない気がしました．クリストファ・バーナードは，（文庫なので，ある程度仕方ないですが）話題の対象がせまく，著者の考える英語の全体像を把握しづらかったです．ただ，この辺は個人の主観の気もします．私自身は，全体像を比較的かっちりした（あるいは，一貫した）スタイルで説明した本が好きです．

sukiyaki さまほど沢山読んではいないと思いますので，
なにかお薦めの書籍があれば，ぜひ教えてください．