スペアラバー と呼ぶとプロみたいですね。 → 簡単に言えば 替ゴムのことです。
しかし、そこらホームセンターで売っているものとは次元が違います。
色は、使用前は表面に劣化を防ぐ為に 白い粉(正体不明)がまぶしてあるために黒ですが白っぽさを感じます。
硬さは硬めで弾力がある感じです。→これは、触って表面が凹むのではなくて曲げたときのしなりの感触を表現しています。長さ35㎝を持っていますが 表面の片側にエトレー社のロゴが入っています。(2箇所)
上の部分はスクイジーに差込固定させるために円柱状になっています。
厚さは、2.0㎜です。そして寸分の狂いもなく直角にカットされています。
使用感
冬場はゴムが硬くなるのが普通ですが
雪降る日でも ゴムの硬さが変わらない為きれいに仕上がります。
耐久性も高く簡単にちびてしまうことがありませんのでかなりの枚数ガラス清掃が出来ます。
また、片面がちびたら面を変えてさしなおせばさらに倍の回数使用できます。
ガラス面のすべりに関しては、ゴムがビビリにくく感じます。
→全くビビリがないわけではありませんが洗剤を使えば全くといっていいほどなくなります。
特徴(下記の特徴は多くの人に世界No1と言われている点です)
耐久性、スベリ製、 柔軟性、寒暖によるゴムの硬質普遍性
ETTORE社製SQUEEGEEスペアラバーの歴史
イタリア出身のエトレー・ステコン氏が1923年にアメリカにて開発。
車のワイパーをヒントに原型のETTORE社製、SQUEEGEEの開発に着手。
スクイジー用ゴム部分は10年の歳月をかけ開発されました。
現代では世界40カ国のプロフェッショナルなガラスクリーニングに愛用。
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購入金額
441円
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購入日
2012年03月頃
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購入場所
お富さん
2012/05/21
まさか、そんなに本気に開発されていたものだとは全く知りませんでした。
さすがは世界的な評価No.1ですね。勉強になりました!
とーさんさん
2012/05/22
そうですね。
身の回りにある 何気ない物に
実は、こだわり抜いて 出来ていたり 深い歴史があったりして
「物」とは興味深い発見があります。