昨日の続きをはじめさせていただきます。
作り方
まず、家にあった薄いプラスチック(透明タイプ)をカッターで
約4㌢×約3㌢にカットして同じものを2枚作ります。
次に、白いコピー用紙(サイズは、カットしたプラスチックより少し大きめに)カットし4枚用意する。
そして、カットした用紙に両面テープを前面に張る。
それを 約4㌢×約3㌢にカットしたプラスチックの両面に貼り付ける。
完成した2枚のディフューザーをクリップ(プラスチック製)で留めて1枚にする。
これで終了です。
使用方法
撮影の状況に合わせて2枚にするか1枚にするか調整して使う。
カメラへの取り付けは、画像で示した部分にマジックテープを貼り付け
さらにディフューザーにもマジックテープを端のほうに貼り付けて
当初は使っていました。問題なく私は気に入っていたのですが
家族もカメラを使い出したら「かっこ悪い!」と
マジックテープをとられてしまいました。(せっかくの大作を・・・・)
使用カメラは リコーR10です。
今は、カメラを構えるときに右手で写真のようにディフューザーをカメラとの間に挟んで使用中です。
では、実際の撮影ではどうなるか検証してみましょう。
200㎜マクロ撮影 ISO100 撮影場所:机の上で光が少ない場所です。
テスト1:ストロボ発光禁止→シャッタースピードが遅く手ぶれを起こしました。
テスト2:ストロボ発光→携帯の側面左部分が飛んでしまってる感じです。
テスト3:ストロボ発光、ディフューザー2枚使用→しっかりと描写は去れましたが全体的に暗くなってしまいました。
テスト4:ストロボ発光、ディフューザー1枚使用→テスト2に非常に近い感じですがテスト2よりとびは少なく感じます。
32㎜マクロ撮影 ISO100 撮影場所:机の上にある小さな水槽
テスト1:ストロボ発光禁止→魚の動きが速く ぶれてしまっています。
テスト2:ストロボ発光→ぶれはないですが 影が強すぎました。
テスト3:ストロボ発光、ディフューザー2枚使用→暗く 色合いも自然でなくなってしまいました。
テスト4:ストロボ発光、ディフューザー1枚使用→画像は、少しくらい気がしますが原画を見ると私個人的には、ディフューザーなしでストロボ発光時の時のように影が強すぎることもなく白とびも抑えれると言うことで好感が持てる仕上がりになっています。
結論として ディフューザーを使用して撮影することによってシャッタースピードをかせげる為被写体ぶれや手ぶれを抑えることが出来る。仕上がりも私の手作りディフューザーの場合は、1枚使用が自然になる。
最近のコンパクトカメラは、マクロモードによってかなり被写体に近づくことが出来ます。
テブレをおこしやすい状況でかつノイズ対策のyためにISOを上げたくないときにはディフューザーは有効です。ただ、一部の高級コンパクトデジカメ以外は売っていないので今回のように手作りとなります。参考に自分なりのディフューザーを作って楽しんでもらいたいものです。
2012/05/13 「はじめに」
マクロ撮影がしたくて購入したリコーR10。
時には、手ブレや被写体ブレを防ぐためにストロボを焚きたいと思うことがあります。
コンパクトデジタルカメラのマクロモードで内蔵ストロボを使うと
露出オーバー、被写体の影が強いなどいろいろ弊害が出てしまいます。
そこで ディフューザーが欲しくなりました。
R10には外付けストロボもないし 当然 内蔵ストロボ用ディフューザーもないわけですし
となると 手作りしか道がありません。
コンパクトカメラは、携帯が便利。
ならば携帯性重視しながらディフューザーを作ることにしました。
材料は、
家にあった薄いプラスチック(透明タイプ)
白いコピー用紙
クリップ(プラスチック製)
カッター、両面テープ、定規
すみません。どうしてもここでPCから離れなければならなくなってしまいました。
明日 以降で実際の画像、 装着してのマクロ撮影画像比較等レビューします。
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購入金額
0円
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購入日
2010年頃
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購入場所
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