趣向としては
に同じですね。
定価で購入した本書ですが、今アマゾンで見てみると中古で三倍近い値段で出品されています。
なぜこんなプレミア価格に…?
本書には
・小林光一(第十九期棋聖戦 決勝三番勝負第三局)
・趙治勲(第二十期棋聖戦七番勝負第五局)
・曺薫鉉[チョ・フニョン;そうくんげん](第十二回世界選手権富士通杯本戦)
・常 昊[チャン・ハオ;じょう こう](第十五回世界選手権富士通杯本戦)
・張栩(第十六回世界選手権富士通杯最終予選)
との計五局の対局が詳解されています。
トッププロの対局ですから大変勉強になるのですが、一番の目的はあくまで「鑑賞」ですね。
同じようには絶対打てません…勉強が目的なら詰碁の問題を解いた方がずっと近道でしょう。
しかしこの手の対局を見ているとアマとプロの違いがはっきりしますね。
プロだと勝負が決まっているようなところでもアマではいくらでも逆転が起こります。
それはそれで楽しいんですけどね…
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購入金額
840円
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購入日
2005年頃
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購入場所
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