Zigsowで登録する際に、海外SIMフリー版しかなかったのでそれをベースに登録しています。
実は、話は1年前にさかのぼります。
「白物家電は10年で壊れる」
とどこかの格言で聞いたとおり、9回目の結婚記念日を前にして立て続けに壊れました。
なくては生活に困るものなので、すぐに購入したのですが…
「どうせカード切るのなら、嫁が欲しがってたものを」
ということで、一緒に購入したのが
コンパクトデジタルカメラです。
購入して、喜ぶ顔を見ようと帰宅後真っ先に言ったセリフ
私「欲しがってたモノを一緒に買ってきたぞ」
嫁「何?何?」「iPad???」
私「…」
という感じで、非常に残念な気持ちになったのが1年前。
というワケで、ようやく購入です。
もちろん、最大の魅力はRetina Display。
フルHDなんかを見下したかのような、圧倒的な高解像度。これに尽きます。
まずは、手持ちの音楽を同期して…って、32GBでは入りきれませんのでまずは音楽を選別するところから始まります。
どうにかこうにか、音楽を18GB程度にまで抑えました。そして、必要なアプリをインストール。
ここで、問題発生。
アプリの中にはiPhone用として作られたモノと、iPad兼用として作られたモノ(ユニバーサルアプリというらしいです)があります。
iPhone4の解像度は960×640ピクセル、iPadの解像度は2048×1536ピクセル。
iPhone用のアプリを起動すると、画面の真ん中にポツンと。
右下に「2倍」というアイコンがあるので、それをタップするとほぼフルスクリーンになりますが、解像度の低さは隠しきれません。
というワケで、有料アプリなのに買い直しというモノも出てきました。
軽く使ってみた総評ですが
今までにApple製品を使っていた人にとっては、ともするとノートパソコンすら不要にするほどの性能を秘めていると思います。
CPU、GPUともに性能アップしているのでiPhone4と比べてもサクサク動くし、なにしろ画面のキレイさはWindows機ではありえないほどの精細さを誇ります。
しかし、Apple製品を使ったことがない人にとっては「戸惑い」が最初に感じる言葉かもしれません。
やはり、Windows機とは全く異なるオペレーティングシステムだと痛感させられます。
どちらがイイとか悪いとかではなく、違うということです。
ココでAndroidに走るのか、Apple製品に行くのか。
この分岐点は非常に大きく感じました。
しかし、世の中は「Andoroid」に大勢が決まろうとしてますが、それは全機種を足してのこと。
単一機種で語るなら、やはりApple製品に軍配が上がるのではないでしょうか。
「私」という個人が登録したID。そのIDで購入したアプリ。
これは、デバイスが異なっても、いくつでも、好きなだけダウンロードしてインストールできます。
なので、私が購入した有料アプリは私のiPhone4、嫁のiPhone4、そしてiPadに入れることができます。
もちろん、支払いは1回。
ここらへんの解釈が、Windowsから入った人の一番違うところだと思います。
結論。
Softbankとか、auとかキャリアで悩むなら残念。選択肢にすら入りません。
しかし、どのスマートフォンやタブレットを導入するのかに悩むくらいなら、Apple製品にしとくべきです。
この完成度の高さは、使ってみて初めてわかります。
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購入金額
0円
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購入日
2012年05月03日
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購入場所
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