若干遅れはしたものの、予定通りの購入です。
付録マイコンで何かする目的があるわけではありませんが、マイコンが付録しなければ購入しなかったでしょう。
相も変わらず、可哀相なマイコンを増やす買い物をしています。
今回付録するマイコンボードは、富士通製Cortex-M3コアのFM3を搭載しています。
クロック144MHzで動作し、大きめな1Mのフラッシュと128KBのRAMを有します。
さらに、外付けでFRAMが搭載されており、私としては少々興味を惹かれました。
Cortex-M3コアですので、MMUは搭載しないものの、RAMを増設する事により、uclinuxが動作する事が唱われています。
2012/3月号で、uclinuxの特集が組まれていましたので、それとセットで手にしたいとも思えました。
が、単純にRAM増設して動作させても、ネットワークがなく、それも追加するとなると芋づる式に必要なものが出てきそうです。
そのため、興味はあれど、今は手を出せそうにありません。
本ボードは、拡張性の自由度を上げるために、ランドが多数準備してあります。
強度的に大丈夫か?と心配になるほどです。
そして、個人的に感じたことが、追加部品点数がいつもより多いのではないか?ということです。
サブクリスタル、インダクタ、コネクター、ピンヘッダ、スイッチ等々。
そのせいもあってか、定価が2310円といつもの付録付きに比べると安価になっており、普段より500円程度しか上がっていません。
部品単価で見たら高いですが、マイコンボードが500円は安く感じます。
ただ、Linux PCが3400円の時代ですので、それほど驚くことでもないのかもしれません。
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購入金額
2,310円
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購入日
2012年05月01日
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購入場所
退会したユーザーさん
2012/05/01
実はさっき6千円近いカーネルの本買ってしまって。
例のあれの発売もあるし、、、。
マイクロUSBで書き込むの?
蒼-aoi-さん
2012/05/01
そこから書き換えができるようです。
イメージ的にはDesignWaveMagazineに着いていたARM基板と一緒ではないでしょうか?
間違ってそこを書き換えると、JTAGがないと書けなくなるパターン?