■ カシオ デジタルカメラ オフィシャルWEBサイト | 製品情報 | EX-S1,M1
ワタシにとってのベスト・デジカメはコイツですね。
そのこと自体を楽しみとして写真を撮ることや機械としてのカメラをいじる趣味はないので、
もっぱら実用の道具として、日々の記録を取るために常に携帯しています。
何がいいって、そりゃ
① 薄くて軽い。
② 起動が速い。
③ 機構が簡単なので故障しにくい。 壊れたとしても、
④ いつでも「替え」が安価に購入できる。
ということにつきます。
7年前にクローン病のオペをやってから、携帯と一緒に肌身離さず持ち歩いています。
365日食べるモノはすべて「パチリ」と撮ってから「いただきます」という日常です。
最初の頃は何を食べたら調子が悪くなるかを記録するためと、
撮りためた画像が命の恩人である執刀医の学会発表の一助になれば、と始めたのですが、
いまではもうすっかり習慣になって撮るのが当たり前になりました。
ちょっとそこのコンビニまで行くときでも、
財布&免許証,携帯と、この EX-S1 を手に取ってから外に出ます。
腕時計をしていないときでもコンデジは持っているという状態を年がら年中続けていると、
写真週刊誌のカメラマンばりに予期せず出逢うスクープの瞬間を逃さないものです。
元首相とツーショット,チャンコ屋に来ていた人気関取とツーショット,
某映画監督とツーショット,街中で出くわした卒業以来会ってなかった友人とパチリ、等々。
ZIGSOWにアップしている写真もぜんぶ EX-S1 で撮ってますよォ!
①のおかげで携行するのがおっくうにならず、
②のおかげで取り出して写すことも苦になりません。
少々ぶつけたり落としたりしても③の恩恵でなかなか壊れません。
それでも、落としどころが悪かったりしたら一発でオシャカになりますが、
「なァに、ダイジョーブ」、④という他のカメラにない強みもあります。
結構、アスファルトの上とかにも落としたりするンですよね。
バイクにのるときもウエストポーチに入れて跨ってますから。
ツーリングで便利なのはもちろん、日常の移動時でも大活躍しています。
信号待ちのときなどに、近くに珍しい旧車やレアな外車が止まるとスッと出して
お願いしてから撮らせてもらうまでの時間も短いですよォー。
そんなときでもお願いされた方も構えたり警戒されることもありません。
大げさな一眼とかだとこうはいかないでしょうね。
いまも自宅には使用中の1台と予備機が2台あります。
【2014.01.05 追記】
ようやく、メイン機の座を 同じくカシオの EX-S600 に明け渡しました。
でも、まだ コイツにご登場願わないといけないシーンがあるンですよね。
EX-S600 は EX-S1 の3年後のモデルだけあって基本性能も大幅に向上、
ズーム機能もあり撮影対象との距離という点でも守備範囲は広がってます。
しかし、コンデジとして完璧というわけでもありません。
超接写が苦手。数センチまで寄って撮るということは苦しいです。
3cm以下にまで寄って撮る、ということはできないのです。
今後も「超接写」をする場面では、クリップ接写レンズを
装着した EX-S1 にしばらくは頼らないといけません。
1cmぐらいまで寄って撮れるコンデジとなると、現在発売されているモノでは
リコーの CX6 とかが定評あるみたいですね。
http://www.ricoh.co.jp/dc/cx/cx6/
カメラや写真を撮ること自体が趣味ではない身には、高いなぁ~。
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購入金額
500円
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購入日
2006年04月10日
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購入場所
Yahoo!オークション
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