コバルト文庫で、小林弘利さんは何冊か読んではいたものの、
小学生的には難しかったのか、あまり好みでなく、
「小林さんが書くの~?」と思った覚えがあります。
発売してみたら、普通に読めましたけどもw
上 青い光を抱いたプリンセス:1990年12月31日初版
中 未来を夢みる大海戦:1991年1月31日初版
下 はるかなる高い空:1991年3月31日初版
フィルムコミックより、前半は話の流れがわかりやすいのと、
楽園編をかる~く終わらせているのと、
ちょっと決戦部分は物足りない、そんな感じの小説です。
ナディアとノーチラス号、ネモ船長の関係が中心という感じですね。ガーゴイルを倒すのは結構どうでもいい感じ(笑)
ネモ船長が死ぬ場面もなしw
その代わりに、エピローグで息子が出ていたり。
この後の、「ふしぎの森のマリー」などにつなげる布石なんでしょうか。
-
購入金額
205円
-
購入日
2012年04月08日
-
購入場所
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。