今作も相変わらず止め所が無く、既に80時間経過。
アイテム収集と、自パーティの鍛錬に勤しんでいます。
前作同様3Dダンジョン系RPGとの相性の抜群さから、既に中毒気味。
どんなキャラにするかを考えるだけでも時間を費やせます。
本編自体はあっさりクリアできるかもしれませんが、本番はクリア後。
まだ見ぬレアアイテムの未確定名が出た時の期待感。
それを司祭が鑑定し、*さわってしまった* 時の高揚感。
実は大したこと無いアイテムだった時のガッカリ感。
見知らぬダンジョンに潜り、容赦なく返り討ちにあった後、
少しずつパーティを強くしてダンジョンを攻略した時の感動。
ボスレベルもあっさり倒せるほどのパーティでも、宝箱の罠一発で壊滅したり。
基本的に潜って盗んだり宝を獲得して帰還し、錬金や鍛冶を行って再び潜る。
単純明快なシステムだからこそ、非常に楽しく没頭できます。
それでいて、やりこみ度も半端無いのがまた良い。
何よりも決められた主人公が居ないので、ユーザーの思うがままに
「自分だけの物語」を創れるのが、生粋なWizファンとしては本当にたまらないです。
Wiz系ということで未体験のユーザーには、敷居が高いように感じるかもしれません。
序盤は容赦なく叩きのめされますし、なかなか成長もしません。
しかし、その壁を乗り越えた時の喜びが幾度も得られるのが、このゲームの特徴です。
是非一度、手に取って遊んでみてください。
多くのユーザーが絶賛し、迷走している本家Wizardryを超えたと評価する理由、
きっと分かるはずです。
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購入金額
5,040円
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購入日
2010年07月01日
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購入場所
Amazon
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