値段とUSB3.0コネクタが付いている点が決定の理由です。
電源なしでこの値段はお得なのか気になります。
■薀蓄、糸縅とは
鎧の小札を繋げる手法を方法を糸縅といいます。
黒糸威と見て、徳川家康の熊毛植黒糸威具足をイメージしてしまいました。
検索すると
細川忠興の黒糸威横矧二枚胴具足
本多忠勝の黒糸威胴丸具足
厳島神社の黒糸威大鎧
が出てきますね。
■造り
側面カバーがちょっと外しにくいです。
板はたたくわけではないので大丈夫だと思いますが、薄い感じがします。
ATXボードの上3個のスペーサーは後付なのですが、ねじ込むのに力が要ります。
ネジ孔あけに手を抜いているのかな。緩まないようにとの配慮でしょうか。
私はラチェットつきのソケットレンチを持っていたので対応できましたが、困る人いそうです。
上にあるパネルのUSBコネクタはちょっと支持が弱いかと思います。
■その他
箱の取っ手が抜けました。
裏側の板にちゃんと取っ手が嵌っていなく段ボールだけで支える形になっていました。
■組み込み構成
・マザーボード
速攻レビュー後にいただいたものを使いました。
・CPU
速攻レビュー後にいただいたものを使いました。
・メモリ
もう少し速くなった実績があるので7.9にはしておきたいです。
・ディスク
当初は速攻レビューのSSDをそのまま使うつもりでしたが、
を2個買ったてしまったこともあり、勉強のためにやってみました。
RAIDO0で帯域確保したつもりです。
と思っていたほどパフォーマンスがあがりません。
容量が増えているのでいいですけど、、、
・グラフィックカード
オーバークロックコンテストでは不要だったので今回初めて取り付けました。
・電源
やや心配していましたが、今のところ大丈夫です。
・キーボード
・OS&マウス
使いにくいマウスだけど他になくて採用します。
・CPUクーラー
を使いました。本ケースの排気ファンと重ねて取り付けてみました。
かなりの風速で吐き出してくれます。
いったんオリジナルのねじをはずしてクーラー付属の長いねじを使用しました。
クーラーが、側面の窓枠と干渉してしまい格好悪い状態になってしまいました。
これらの構成で、
となりまして、エクスペリエンス・インデックスでは
を超えることができました。
■装着
■設置
当初は、直に
に基板を設置することを考えていましたが、風雨の吹き込みが心配になったので、本アイテムを追加して2重のケースにしました。
■試用
本PCにリモートデスクトップで昼の風景をARPLAでモニタしてみました。
オートガイダーを併用すれば、人は長時間外に出ることなく撮影できそうです。
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購入金額
2,980円
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購入日
2012年04月01日
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購入場所
ツクモ
つきさん
2012/04/28
PCには厳しい環境となっています。