レビューメディア「ジグソー」

カブトムシとクワガタの採集用に

昨年の夏のことなのだが、ふとしたきっかけでカブトムシとクワガタを採取することになった。

夜間の昆虫採集の必須アイテムといえば懐中電灯。
しかし、自宅にあった懐中電灯ではサイズが大きい割には暗くて、持ち歩くのには不向きだった。

そこで、LEDの懐中電灯を1本購入することにした。

情報収集してみると、GENTOS SuperFireシリーズがコストパフォーマンスが高そうだったので、以下の条件でシリーズ内から絞り込んだ。

■携帯性に優れている
両手を使いたい時にポケットに仕舞えるくらいの小型サイズであること。
手のひらサイズでなるべく軽い物がいい。

■明るさ
照射距離は10m範囲内を明るく照らすことができれば十分。

■アルカリ電池に対応
アルカリ電池が安くて経済的。
リチウム電池は小型でパワーがあるが、アルカリ電池よりも数倍高い。

明るさを示す単位を「ルーメン」という。
手のひらサイズでは200ルーメンが限度だった。

200ルーメンでアルカリ電池に対応している物はあったが、サイズや重さの面で今ひとつ。

それで最終的に行き着いたのが、このSF-153XXXだった。


手のひらサイズ(129×33mm)で単4アルカリ電池×3本なので軽くて携帯性は抜群だ。
明るさは150ルーメン。もう少し明るい物が良かったが、そこは携帯性とトレードオフ。

このSF-153XXX、ただ照らすだけの懐中電灯とは違い、色々と機能が付いている。

■フォーカスコントロール
ヘッド部分を回すことでスポットからワイドへ照射角度を調整することができる。

■スムースディマーコントロール
スイッチを長押しすることで、明るさを100%~10%まで無段階で調整可能。

■光量メモリ
スムースディマーコントロールで調整された明るさを消灯後も記憶し、次に点灯した時にも前回と同じ明るさで点灯できる。

さて、実際に使ってみた感想だが、

SF-153XXXくらいのサイズと重さであれば、人差し指と親指で摘みながら高い場所を照らすことができる。
長時間高い場所を照らし続けようとすると、自然と手首に負担が掛かりにくいこの持ち方になる。

また、指先を動かせば照らす範囲を細かく調整できるので、木の上にいる虫探しには丁度良かった。

明るさは、スポット照射であれば150ルーメンあれば十分だと感じた。
この点は光の直進性に優れたLEDならではだろう。

携帯ケースも付属している
携帯ケースも付属している
  • 購入金額

    2,980円

  • 購入日

    2011年06月頃

  • 購入場所

16人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • aoidiskさん

    2012/04/21

    光はそんなに遠くに行かなくても、

    用途によりますからね、でもこのサイズ

    いいですね。筐体も丈夫そうだし、

    気になります。
  • yachさん

    2012/04/21

    手のひらサイズで使いやすくていいですよ。

    サイズの割りには明るい方だと思います。

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