もらったもの。
■ 外観
ThinkPadのX32、X60 TabletとX200を使ってきたが、Edge系に関しては、使ったことがないものの、何故かロースペックで安っぽいイメージを持っていました。(無知、誤解かもしれない)
しかし、この機種は、最初こそは厚みがあるし、安物だろうと思ったが、筐体、液晶、キーボードなどはしっかりとしたつくりで、全然嫌な感じはしない。
色はミッドナイトブラック、深みがある。
電源状況インジケーター:
ThinkPadのiの点がスリープ状態の点滅をするのが面白い。ボディの上面にも,カバーの表にも,両者は上下重なる位置にある。
一方で、ハードドライブインジケーターが省かれて、いつもパソコンがビジー状態かどうか確認している自分にとっては不便だ。
キーボードのピッチが広くて、最初はちょっと不慣れだった。キーのストロークもなかなかいい。マルチメディア・コントロールボタン、カメラのオフボタンなどが便利。テンキーは余裕あるね。サイズの長所を存分に生かした。家庭用もOK。
でもちょっと待った: メニューキーがない?!ファンクションキーも、そのまま押すと、上記のマルチメディア・コントロールボタン、音量ボタンなどになるから。従来Alt+F4など使い慣れている組み合わせが,Fn+Alt+F4のように使わないといけない。Lenovoの設定で従来通りに変更して使うことにした。
■ 主なスペック
メーカ仕様書
・Windows® 7 Professional with Service Pack 1 (SP1) 32ビット 正規版
・インテル® Core™ i5-2450M プロセッサー 2.5GHz(ターボ・ブースト利用時の最大周波数 3.1 GHz )
・3MBインテル® スマート・キャッシュ
・モバイル インテル® HM65 Express チップセット
・統合メモリーコントローラー DDR3(動作クロック 1333MHz)
・メモリ: 2GB(2GBx1)(PC3-10600 DDR3 SDRAM) / 8GB
・ハードドライブ: HDD、500GB(5400rpm) (シリアルATA/2.5インチ)
・無線LAN: ThinkPad b/g/n
・Bluetooth v3.0
・DVDスーパーマルチ ・ドライブ
・ビデオ・チップ: CPU内蔵 Intel® HD Graphics 3000
・ビデオRAM容量: 最大1.2GB (メインメモリーと共有)
・LED バックライト付き15.6型HD TFT液晶 (1,366×768ドット、1,677万色)、光沢なし
※これはいい!
・Webカメラ: HD720p カメラ
・Expressカード/34 1スロット
・フルサイズ・キーボード(6列配列)、89キー + Fnキー、PgUpキー + PdDnキー、Windowsキー、JISひらがな配列、ウルトラナビ(トラックポイント、マルチジェスチャー・タッチパッド)、数値入力用テンキーパッド
・HDMI端子
・計4つのUSBポート、内一つはeSATAポートと共用、もう一つはPowered USB
・質量: 2.6kg
※ うん、USB3.0ポートがほしいな!
・バッテリ: 6セル Li-Ion システム・バッテリー 約6.6時間
86%で5.4時間ほど使えるバッテリも、今時の安売りパソコンに多く採用されている2時間前後のものとは違う。
ソフト:
Intervide WinDVD
Corel Burn Now SE Lenovo Edition
Corel DVD MovieFactory 7 Lenovo Edition"
Lenovo ThinkVantage Toolbox
ThinkVantageハードディスク・アクティブプロテクション・システム
Lenovo ThinkVantage Tools
ThinkVantage Rescue and Recovery
ThinkVantage System Update
Lenovo ThinkVantage Password Manager
【メーカサイトから引用】:
・起動とシャットダウンの時間を短縮する Lenovo Enhanced Experience 2.0 for Windows® 7 に対応。
・細部へのこだわり
従来の Edge シリーズのデザインを踏襲しながらも、より洗練されたデザインを採用しました。天板には高級感のあるマットな手触りで、少し丸みを帯びた天板を採用し、ビジネスユースはもちろん、プライベートユースにもマッチするスタイリッシュなデザインとなっています。再設計されたヒンジ開閉機構には、強力なマグネットラッチングを採用し従来よりさらに堅牢な造りになりました。また、機能面では繊細なハードディスクを保護する「ハードディスク・アクティブプロテクション・システム」を搭載し、PC の落下時のデータ損傷を防止することができ、電車や車の中などの振動が多い移動環境の中でも安心して使うことができます。
■ 使用感
堅実さと堅牢さを感じる。
パフォーマンススコア:
やはりエアロ用グラフィックスが4.5で一番低いスコアだ。Intel HD Graphics 3000,ちょっと足りないかも?BD再生は問題ないだろう。
CPU7.0
メモリ5.5
ゲーム用グラフィック 6.2,まあまあ?
HDD5.9
内蔵HDDがWD製のSATA/300対応だった。5400rpmなので、速度はあまり期待できないが、発熱も少ないだろう。
ソフトの起動中や、インターネットアクセス中など、やはり時々マウスの反応が鈍くなることがある。SSDに換装したくなる。
■ターボ・ブースト対応のCPU
にこのパソコンの実例を示している。CPUは負荷状況に応じて自動的に動作周波数を調節し、より快適なパフォーマンスを実現させる。
■ Windowsの起動と終了
これは最初は確かに20s程度で起動、終了ができている。まだ余計なソフトがインストールされていないし、使い込んでいなかったからだ。
【2012年4月20日】
地デジ視聴のソフトをインストールし、録画などもしたりしているから、改めて測ってみた結果:
・電源オン→Windowsログオン画面が出る、41秒
・ログオン→起動完了(デスクトップのアイコンとタスクバーアイコンが出揃う)、28秒
合計起動時間は1分9秒を要した。
終了はやはり10数秒程度で終わった。
Windowsやウイルス対策ソフトの更新などがあった場合、起動や終了に時間がかかることもあるし、条件を決めて測定する必要がある。とにかく、Lenovo Enhanced Experience 2.0 for Windows® 7が有効みたいで、終了は快適。
■ 地デジ視聴
をセットアップして地デジを問題なく視聴できた。
◆ SSDに換装してみた
Windowsエクスペリエンスインデックス(WEI)の「ディスクデータ転送速度」が最高のスコア7.9をたたき出した。
◆2013年3月14日 Windows 8 Proをデュアルブートで導入した
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購入金額
0円
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購入日
2012年03月20日
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購入場所
kenさん
2012/04/04
羨ましいですね。
ZigZagmanさん
2012/04/04
コメントありがとうございます。
実は貪欲なので、A4以下でもっと軽量なやつがほしいです。