しかもハイエンドなのに他社のアッパーミドルくらいの価格で買えてしまうという、超お買い得モデル。
個人的にASRockを気に入っている理由はいくつかあって、
・なんといってもコストパフォーマンス最強
・安いだけでは無く、作りも良い
・なにげにPCI-Eの帯域を重要視している(地味にブリッジチップ載せたりしてますね)
・オンボードNICがBroadcomなことが多い
というあたりでしょうか。
このFatal1ty Z77 professional-Mも除湿器とかよくわからない機能も搭載しちゃってますが、NICもBroadcom BCM57781が載ってますし、PCI-E x16スロットもきちんと3本ありますし、きちんとツボを抑えた作りとなっております。
また、地味に気に入っているのが、HP SmartArray P400との相性。
元々HPのサーバー用のRAIDカードなだけに、自作機での使用は想定されていないため、マザーボードによっては相性が出まくります。
経験上、ASUSはコールドブートでは認識しないなど、相性かなり厳しかったですね。
しかも、認識されないと勝手にBoot orderが変更される(毎回RAIDカードをBoot deviceに指定しなくちゃいけない)ので、かなり面倒でした。
ASRockの製品はこれとZ67 Extreme7 Gen3でしか試していませんが、ほぼ一発で認識します。
希に認識されないときがあるのですが、Boot orderが勝手に書き換わるようなこともないので、リセットするだけでOK。
1点気になるのは、LGA1155ソケットがかなり下にあるため、幅の広いCPUクーラーを取り付けると、ビデオカードとのクリアランスがぎりぎりになる点。
上からMSI R7850 TwinFlozer III OC、intel Pro/1000 PT DualPort Server Adapter、HP SmartArray P400。
CPUクーラーはMegahalemsなのですが、クリアランスがなさ過ぎるのがわかると思います。
ビデオカードを注意して外さないと、基盤の裏をCPUのヒートシンクでガリッとやりかねないので、注意です。
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購入金額
0円
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購入日
2012年09月16日
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購入場所
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