内容は難しいというよりはシンボルマークや使用する電材など覚える事が多く、半分位は模擬試験問題集となっています。シンボルマークと現物が一致するまでは、結線図を見てもぴんと来ないので慣れるしかないと思われます。
この本を読む限りは、電気基礎(計算)はそれほど難しいものではないと思いますが、全く電気(電子)回路に縁の無かった人にはそれなりの壁になるでしょう。特に交流回路は公式がやや複雑なので嫌になるかも知れません。丸暗記で突破ですね(w
ちなみにリサーチしたところ、試験は61点以上で合格らしいので、さっぱり分からない(超苦手な)問題は捨てておいて、確実に正解出来る問題を増やしていく「受験用の勉強」をするのが合格のコツらしいです。なまじ真面目に全部を理解して覚えてと頑張っていると、平均的に理解度や習熟度が下がるので合格出来る実力を持っていてもちょっとのミスで合格出来ない可能性が出てくるらしいです。
とにかく、シンボルマークと電材を覚えて、結線図が理解出来るようにならないと始まらないので(技能試験の方でお手上げになります)、余裕をもって取り組まないといけないと感じています。そういう訳で6月の筆記試験を考えるとあんまり余裕がありません。明日から試験申請受付開始です。
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購入金額
1,995円
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購入日
2012年03月01日
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購入場所
楽天ブックス
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