初めにスペックですが、
Chipset: Intel 910GML Express
CPU: Celeron M 360 -> Pentium M 1.70GHz [Dothan 400MHz]
Memory: 512MB (256MB x 2) [DDR2-400] -> 1.2GB (1GB + 256MB) [DDR2-800]
HDD: 120GB (80GB + 40GB) -> 120GB (40GB + 80GB) [Ultra ATA/100]
Optical: HL-DT-ST DVDRAM GMA-4080N (Super Multi)
Display: 17inch (WXGA+)
Wireless: None -> BUFFALO WLI-CB-G54S [PC Card]
Weight: 4.6kg
OS: Windows XP + Windows Embedded
といった感じです。->はデフォルトスペックとカスタマイズ後のスペックを表しています。
PCを起動しなくてもメディア再生やTV視聴ができる機能なんかもついています。
貰っておいてあれですが、上位機種のNB90L/Wだったら、チップセットもCPUも無線LANの有無も違ってくるので、そっちにして欲しかったですね。当時、30万近くしたみたいですが(汗)
買った本人の話(を親から聞いた話)では、TVを見るために買ったそうですが、操作性が悪く、早々にHDDも故障してしまい込んでいたようです。元所有者は愛煙家の方らしいですが、ほとんどヤニなんかもついておらず、外装の状態は良好でした。
リカバリーディスクやリモコンの紛失もなく、とてもGoodなもらいものでした。
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譲り受けたときには、HDDが故障していてOS起動ができない状態でした。HDDから変な音がしていたと思います。とりあえず交換しなければ始まらないので、PC裏の蓋を開けました。
ノートPCに2基もHDDが載っているのには驚きましたね~。こんな無駄なPCがあるのかと(笑)
とりあえず、手元にあったドライブと交換を行うことでとりあえずは復活しました。
その後、Pentium Mに載せ替え、メモリーも増設しました。
Celeron M から Pentium M に載せ替えると、Intel Speed-Step Technologyが力を発揮し、バッテリーの持ち時間も延びました。とはいっても、1時間程度しか持たないので、ちょっとしたUPS代わりですね。もし持ち運ぶにしても、重すぎて家の中の持ち運びも一苦労です(笑)
Pentium 起動直後の画面に元々はCeleron Mのロゴが映し出されていたのですが、交換後、Pentium Mのロゴに勝手に変わりました! 変更されないものだと思っていたので、これには結構驚きました。
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話が変わって、このPCの特徴ですが、TVチューナが搭載されています! が、アナログチューナなので、チューナは今となっては全く使い物になりません(笑) そういえば、貰ってから一度もテレビを見ることはありませんでしたね。
唯一の救いはコンポジット端子がついていることでしょうか。VHSから動画データを引き上げるのにちょっとだけ使えました。ですが、画面出力にタイムラグがあるので、ゲームとかはできません。残念仕様です…
一番Goodな点としてはディスプレイでしょうか。今となっては珍しい16:10ワイド液晶で、映画鑑賞もお手のものです。今はこの使い方しかしていない状態ですね。
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購入金額
0円
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購入日
不明
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購入場所
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