上海問屋の羽っぽいスタイラスペン。
ほとんどネタですね。
ただ、卓上に置くとそれなりに見栄えがするところが面白い。
別に持ちやすいわけでもなく、感度が高いわけでもありませんが、かといって悪いものでもないんですよね。
普通に文字もかけますし、感度もそれなりだと思います。
ただし、画面に保護フィルターを張ってる場合は、ガクっと感度は落ちますのでご注意を。

ペンを使って操作すると上の動画のような感じ。
指でタッチするよりはミスクリックが減ります。

画面がべたべたにならないですし、ぐりぐり動かしすぎて指先が擦れて痛くなることもないですし、卓上で使うのならペンはあったほうがいいですね。

文字を書くと下の動画のようになります。
2分28秒あたりからです。

形状が独特な点を除けば、いたって普通のスタイラスペンです。
その形状の面白さもあって、何気なくプレゼントすると案外喜ばれます。

といっても、プラスティックにペイントを吹き付けただけのような雑なつくりなので、洒落のわかる人でないと無理ですけどね。

ペイントはけっこう簡単にはがれてきますので、取り扱いにはご注意を。
手垢が目立つので雑巾でゴシゴシ拭いてたら、ペイントも一緒にはがれてしまいました。
仕方ないので、残っていたアクリルスプレーを用意し、ペン先だけを保護してから、それ以外の部分にアクリルを吹き付けて塗装を保護しています。

ちなみに、ペン先は6mm程度です。
あまり細かい作業には向かないでしょう。

精度や持ちやすさなど、いろいろなものにこだわるのなら、3000～4000円程度のペン先の細いスタイラスペンを購入するほうがいいでしょう。