最初は気温や湿度が表示されることに注目して購入した安価な電波時計でしたが
夏休みの自由研究の道具として役目が終わった後は、正確な目覚まし時計として役に立ってます。
家族それぞれが起床時間に合わせて使いますので、実家の分も含めて幾つか買い増ししてます。
中でも広くオススメしたいのが、このカシオの700J-8JF。
理由は目覚まし時刻がふたつ設定できること。
2系統の目覚まし時刻設定
本体の両サイドに独立した目覚まし設定ボタンがあります。
正面から向かって左側が①で設定した目覚まし時刻の管理ボタン。
右側が②で設定した時刻の管理ボタン。
それぞれオン・オフに加えてスヌーズ設定があります。
①を平日に②を休日に振り分けて使えるのが便利です。
また曜日の概念を持つ時計ですので、①②それぞれに休日のみ平日のみという設定を行えば
両サイドのボタンをオンあるいはスヌーズに設定したままでもお役に立てます。
目覚まし音を止めるためには筐体上部にあるボタンを使いますが、スヌーズ設定の時には
その時に鳴っている目覚まし設定ボタンを上下に動かしてやる必要があります。
そうしないと1時間の間5分毎にスヌーズ目覚まし音が鳴り続けます。
注意してね。
目覚ましオン・オフの上部ボタンは、夜間のバックライト照明ボタンを兼ねます。
福島県と大分県にあるふたつの電波局の中間に位置する京都市内で使っていますが、木造三階建て家屋の窓際で使う限り、常に電波受信は良好です。
間違ってリセットボタンを押してしまっても、受信ボタンを押せば、数分後に正確な時刻が表示されます。
現在時刻は12時間制・24時間制のお好きな方を選択可能です。
アラーム音も含めて、一般的な電池式電波目覚まし時計と、何ら変わることはありません。
既に2年半以上、ほぼ毎朝アラーム音を鳴らしていますが、付属のマンガン電池で作動しています。
省エネです。
快適かどうか 暑いか寒いかは オレが決める
何故か快適度を示すバーが備わります。
暑い?寒い?快適?
そんなこと時計に決めてもらう必要はありません。
湿度と温度のクロスポイントによって、食中毒の危険性や乾燥による感冒罹患の危険性が高まることを学習する機能なら受け入れますが、、快適かどうかは自分で決めます。
円安
2年半前は891円でしたが、今は千円を越えているようでう。
あの頃 グレープフルーツが89円程度だったのが、今は125円程してます。
中国生産品なので、円相場とリンクしているのかな。
機能を考えると1500円でも適正価格の範囲だと思います。
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購入金額
891円
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購入日
2013年10月18日
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購入場所
Amazon
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