更新しませんかメールが届いていていたので、
「SA一本更新希望、一番安イーノックで見積りよろしく」
みたいな内容で返信すると、以下のような見積りが送られてきました。
Windows 7 Professional (With Enterprise) 日本語版 Software Assurance
- ライセンス (License)
Open Business ¥14,300 ¥12,836 1 ¥12,836
Windows Vista Business DVD Playback Pack Single Language Standard License
- ライセンス (License)- ライセンス (License)
Open Business ¥700 ¥601 2 ¥1,202
消費税 ¥702
注文合計 ¥14,740
一週間以内に振り込まないと追加料金取るよ!という怖い文面も付いていました。
そんなに短期間なら、せめてカード払いくらい対応して欲しいです。
余計な物が2つ付いています。
更新であっても3ライセンス縛りがあるのか…
単品で買うより割り引きが効くからなのか…
よくわかりませんが、ともかく一番安い更新料がこれらしいです。
このおまけはVistaのBusinessにマルチメディア機能を追加する物だったと思います。
一番安いライセンスなので、よく数合わせに使われます。
これ自体はソフトではなくサービス…というか権利です。
私はOSに対して付けていますが、Officeにも同様のサービスがあるらしいです。
Officeの方はわからないので、ここではOSについて書きます。
この権利を持っているとどういうことが出来るかというと
・WindowsのEnterpriseが使える。
・一つのPCでWindows(XP Pro、Vista Ent、7 Entなど)を仮想環境で4本まで使える。
・XP、Vista、7のビジネス向けエディションからどれでも好きな物を使える。(KやNも含む)
・契約期間内に新しいOSが出た場合はそれも使える。
・新しいOSの製品版を一般販売より数ヶ月早く手に入れる事が出来る。
・契約は2年間有効で、契約が切れても契約期間中に手に入れたソフトはずっと使える。
他にもいろいろありますが、特典の解釈が難しすぎるので大体こんな感じということで…。
期限が切れるとEnterpriseが使えない?という書き込みを見た事がありますが、
上記の一番下の条件からすると使い続けて良さそうです。
実際、契約期間が切れてもダウンロードページには残っていますし、
プロダクトキーも表示されています。
仮想環境で4台使える権についてはSA権が切れると無効になるようです。
XP modeがあるので、XP1本だけは使っても良いのだと思いますが…。
そうすると有効な間は7の数だけXPも使って良いということでしょうか。
そんなに要らないですが。
これで今後2年以内にWindows8が出れば、かなり早い段階で製品版が手に入ります。
そろそろβ出そうかな~?という気配がするので、
RCが7月前後、RTMが10月前後、発売が早くて年末あたりでしょうか?
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購入金額
12,836円
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購入日
2012年02月24日
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購入場所
BBソフトサービス
トム様さん
2012/02/26
これまでは大学で配布されているOSをずっと利用していたのですが来年からはそういうわけにもいかないので…大学を出るともうWindows 7のインストールすらできません。
自分も来年からはこういった製品の購入も考えることになると思います。
そして8が出るのが楽しみです。
M.T.オーエンさん
2012/02/27
DSP版
○お手軽で安い
×パーツとの併用制限、32or64bitどちらか一方、短期間で構成が変わると電話認証
ボリュームライセンス
○使用制限なし、32or64bitで好きな方、認証はオンラインのみで通るから楽、SP導入済み状態のファイルも置いてあってSP導入の手間が省ける
×契約上アップグレード対象OSが必要、契約の最小単位は3ライセンス、SA権を付けないとただのアップグレード版Pro
Tech Net Std
○Enterprise以外の各エディションを2ライセンスずつ使える、Officeも使える、最新のOSが発売前に使える
×評価目的(開発用にさえ利用しなければ大抵問題なし)かつ契約者のみが使用すること、1年契約
そんなわけで、個人利用で開発用には使わず、2本以上欲しいのであればTech Net Std(新規購入23000円)がお買い得です。Enterpriseは使えませんが、代わりにUltimateが使えますからね。