画像ビューアというのはWindows標準で入っているWindowsフォトビューアのような
JPGやBMP、PNGなどの画像ファイルを表示するためのソフトです。
ただ画像を表示するだけならOS標準のでも良いのですが、
そこはわざわざ別で開発しているだけあって機能が全然違います。
Hamana以外にもVix、XnView、IrfanViewなど結構沢山ありますが、
どれもそれぞれに独自機能があって面白いです。
このHamanaが他と違うポイントは、DirectXを使えるという部分です。
グラフィックボードで画像処理を行えるという事らしいです。
実際使ってみると、他の画像ビューアとは全然違った挙動をさせる事が出来ます。
これは説明するのは難しいですが、次の画像を開く時にアニメーションします。
ペラペラめくるような動き、回転するような動き、画面全体がくるんと…
全部で11種類あります。気になる方は試してみてください。
面白いのは面白いですが、連続でめくると酔います。
特にデフォルトのランダムモードだと次の動きが予想出来ないので、すぐ酔います。
そういえば、こんなような機能はMacに入っていたような気がします。
使う必要があるかどうかわかりませんが、動画再生も出来ます。
アニメーション機能はおまけで、
このソフトの良いところはカスタマイズしやすい事と、動きが速い事です。
このように沢山の設定項目があり、キー割り当ての自由度は凄いです。
表示設定もいろいろあります。
画像表示関係でやりたい設定は大体あるのではないでしょうか。
サムネイルは左の方に透過処理っぽく並びます。
勿論、サムネイルのサイズや表示する数なども変更出来ます。
フォルダの移動などはキー割り当てでいろいろありますので、
使いやすい設定を適当に決めてください。
ルーペ機能なんてものもあります。
似たような機能はどの画像ビューアにもありますが、
これは好きな部分を好きなように拡大出来て、拡大範囲の移動もマウスで自由自在です。
集合写真をアップで眺めながら肩に置かれた謎の手を探したり出来ます。
フィルタリング機能も付いていますので、小さい画像を拡大した時に荒くなりにくいです。
ちなみに、この画像は某MMOでチームメンバーがマミられたところです。
「もう何も怖くない!」
さらに、これら一連の挙動は全て滑らかに動きます。
流石グラフィックボードさん、普段画像ばっかり表示しているだけの事はあります。
こういう処理は慣れたものですね。
画像ビューアはいろいろ試してきましたが、今のところこれが一番気に入っています。
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購入金額
0円
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購入日
2012年頃
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購入場所
Hamana - graphic viewer powered by DirectX
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