【外観及び付属品】
パッケージは
と他社の箱よりは小さい印象。
箱を開けると
電源本体とケーブル関係の付属品に分かれています。
本体は専用の巾着袋に入ってます。
ケーブル一式と付属品は
とハイエンド機種らしく豪華です。
本体はGOLD電源のKMシリーズ共通のデザイン+αとなっており、従来の無骨なイメージからは洗練されました。
大きさはW150xL190xH86と大きく、それまで使用していたSS-850EMと比較すると
3cmの長さの違いが印象的です。
フルモジュラータイプなのでケーブル関係が無い状態だとスッキリ。
【出力】
1250Wの高出力で定格出力は
+12Vが104Aと大きくKeplerでSLIするのも余裕の出力。
表記は1系統の様になっていますが、実際は4系統に分かれてます。
海外サイトのレビューに実際の各系統容量が記載されてましたが、
+12V1 30A,+12V2 30A,+12V3 45A,+12V4 45A
となっており
+12V1: 24pin ATX,4+4pin ATX12V/EPS12V
+12V2: 6+2pin PCI-e
+12V3: 6+2pin PCI-e
+12V4: 8pin ATX12V/EPS12V,SATA,4pinペリフェラル
と割り振られている様です。
【組付け】
ケースがRAVEN2なので奥行き等は心配する必要がありませんが、ケーブル長が足りないとSSDとHDDに届かないのですがSATA用ケーブルが850mm 2本・500mm 1本付属しており、850mm 2本であれば問題なく届きました。
【安定性】
実際にOCCTでPower Supplyテストを時間が無いので3時間テストしましたが、今のPC構成では余裕なせいか安定動作で全く不安定になる様子は無し、今後時間がある時に24時間テストを実施したいと思っています。
後、OCCTの各出力グラフをUPしたかったのですが、P67以降のGIGA製M/Bは誤表示となってしまい、各出力グラフが使い物にならないのでUPは見送りました。
別のソフトで各出力が上手く取得出来ればUPしたいと思ってます。
【その他】
個人的に気に入ったのが、ケーブルを纏めるのに便利なベルクロのバンド
と、コンタクト部の金メッキ(写真はピンボケwww)
ベルクロのバンドはタイラップのバンドと比較すると何回も使い廻しが出来て便利、ただ結束力はタイラップの方が上なのは仕方ないとこか。
コンタクト部は金メッキになっており、接触不良等が起き難くなったのは地味だが個人的には高評価している。
昨今、高出力や80PLUSのGOLD取得電源等も安い価格で購入出来る物がありますが、腑分け等を見ると結構な確率で失望させられる物が多い中、この電源に関しては部品レベルで失望する事無く、安定性も含めて永く付き合えそうです。
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購入金額
35,980円
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購入日
2012年02月17日
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購入場所
faith 大阪店
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