NECのPC-LG26SUMGEという重量級ノートから頂いてきました。
Pentium4 2.66GHzに、Radeon 9000を搭載するという、ハイスペック志向のPCです。高い性能、高い画質でゲームをプレイしようぜ、という事なんでしょうね。
一般にはIPS液晶ですが、NEC的にはエクセレントシャインビュー液晶と呼ぶそうです。ちなみに、この液晶はグレア処理がされていますが、IPSでノングレア処理のものは、ナチュラルファイン液晶と呼ぶようです。
IPS液晶の一番のメリットは、視野角が上がるということでしょうね。普通の液晶だと、画面と顔の角度が大きくずれると画面は変色して見えてしまいます。しかし、IPS液晶は顔をどの位置に置いても変色することはありません。左右178°、上下176°という視野角は、常用ではまず見る事の無い角度です。しかし、このグレア液晶では、画質が上がる反面、テカリによってIPSの良さを無くしています。
ただ、IPSの良さは視野角だけでなく、コントラスト比も通常の液晶より高いので、その面ではグレア処理はIPSの良さを生かしていると言えます。
2012年2月24日に、ThinkPad R52のXGA液晶と入れ替えました。TFT液晶との比較という事で、比較的綺麗なTFT液晶を持つThinkPad 600Xとの比較画像です。
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購入金額
1,700円
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購入日
2012年02月12日
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購入場所
アールキューブ
リンさん
2012/02/12
名湯さん頑張って下さい。
名湯さん
2012/02/12
地道に出品されるのを待ちます。
白輝望さん
2012/02/12
以前、NECノートで、Pentium4が乗っていた機種を扱ったことがありますが、これだったかな?
確かACアダプタ欠品のため、探したのですが120Wのものが必要で諦めたんですよ。
液晶もいいと書いてあった気がするので、コレな気がしますね。
名湯さん
2012/02/12
確かにPentium4搭載機は消費電力高いですね。自分の場合、BIOSを見るだけなら、ThinkPadの72WのACアダプタで行けましたが、普通に使うというのは難しいでしょうね。