基本的にDBってのは機能はシンプルだけど結果出力に至るまでの概念が複雑、というかよくわかってなくても使えちゃうからちょっとした最適化や構造の変更がわかりにくいわけで。
DBってのはデータの羅列を登録したり取得したりするんだよぐらいの理解でこの本は読み進められます。
機能を網羅するような本ではありませんが、Accessでやろうかなと思えることは大体書いてあると思います。
そもそもAccessがたいしたDBソフトではないので、MOUSのように変に網羅されたって身になりゃしないのですがｗ
DB使って色々したいって人にはFileMakerをお薦めしますよ。高いけどあれはLotusに似た使用感があって使い易いです。というか初心者向きインターフェースに玄人向け高機能って感じで素敵すぎます。
そしてがっつりやりたいって人はCUIでSQL使ってください。DBの本領はシステムとの連携なので。
話を戻して。
秀和のはじめてシリーズとしては出来が良い方だと思います。
というか、Accessってそもそもどんなよってのをわかっている人が少ないから比較的良い内容になっているのかもしれませんが。
まぁどっちにせよ今更登録ですが、良い本だと思います。
インターフェースも2007と2003の両方が記載されておりますので親切です。ちっちゃくて見にくいですが。
ただ残念ながらこれを読んで思った感想はやっぱりFileMakerだなという結論だったということで。
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購入金額
1,260円
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購入日
不明
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