スペック

○対応CPU
　【Intel】
　・LGA2011、LGA1366
　　Core i7
　・LGA1155/1156/1151/1150
　　Core i7 / Core i5 / Corei3
　・LGA775
　　Core2Extreme/Core2Quad/Core2Duo/Pentium D以下省略

　【AMD】
　・FM1A-series
　・AM3+/AM3
　　PhenomII/AthlonII以下省略
　・AM2+ / AM2
　　Phenom II / Phenom以下省略
○型番：CLP0596
○寸法：130.6(L) X 122(W) x 159.2(H) mm
○材質：Aluminum Fins
　　　　Aluminum Base
○ヒートパイプ：6mm x 5PCS
○重量：954g
○定格電圧：12V
○動作開始電圧：6V
○定格電流：0.5A
○消費電力：6W (Max)
○ファン回転数：800~2000RPM
○最大風量：88.77CFM
○最大風圧：2.7 mmH2O
○ノイズ：21~44 dBA
○コネクタ：4pin
○平均寿命：50,000 Hours

Thermaltake様製品ページより流用しました

参考URL：http://jp.thermaltake.com/products-model_Specification.aspx?id=C_00001822

ということで、TDP230W対応をうたっていることもあり、幅広いCPUをサポート。

ただしFM1以上が書いていないとおり、FM2やLGA2011v3への対応状況は不明。

というかLGA1151まで書いてあるから、もしかしたら対応できないものもあるのかも？

詳細は不明ですが、ぶっちゃけ私には関係ないのでスルー

本当はCoreV1で同じThermaltake製ということもあり使おうかとしていましたが、

CPUクーラーの高さが高すぎたため断念。完全に見る専門となっています。

なおCPUファンが130mmというあまり見慣れないサイズですが、

これが120mmに差し替えられるかどうかは未確認。たぶんいけるんじゃない？としか。

ということで外観写真をペタペタ

こちらが製品のパッケージ。でかでかと230W対応が記載されています。

ご対面。ほうほう。これまたヒートシンクが丈夫そうで、ごつくない・・・

かなり質実剛健な感じが見受けられます。

CPUファンは赤と言うよりオレンジ色で、上面の飾り板とマッチして良い感じですね。

こっちが裏面。基本的には表面と同じのため特に感想なし。

130mmらしい特殊な形状をしていますが、ねじ穴の位置が一緒のようなので

おそらく120mmファンに差し替えは可能でありましょう。

こちらが上面。発光ギミック等はありませんが、

鮮やかなオレンジ（と、赤の中間くらい？）でなかなかにおしゃれです。

こちらがCPU接地面。ダイレクトタッチ方式です。

性能面的にはどうかわかりませんが、見た目的には鏡面仕上げの方が美しくて好きです。

ということでサイズ的には大きく、棚のスペースを取るのが難点。

そしてこのクーラーの最大の難点は、ヒートシンクの半分をカバーで覆ってしまっているところ。

これでは肝心のヒートシンクが全然見えません。見た目的にインパクトのある巨大さであれば、

それは違った意味で見応えがあると思うのですが・・・。

中途半端な大きさ＋ヒートシンクがあまり見えないのはマイナスポイント。

性能は・・・知らん

ということで今回のFrio Advancedの評価としては

中途半端さが否めないちょっと残念なCPUクーラーでした。

やっぱりヒートシンク好きには、ヒートシンクの露出度が大事なので・・・。

しかしこれだけカバーに覆われているのであれば、エアが前から後ろに綺麗に抜けそうですね。

実際に使う分には結構良さそうな感じであります。

これで上部のロゴが光る仕様であれば、かなりポイントが高かったのではないでしょうか。

いつか棚の中に通電スイッチをもうけて、回るCPUクーラーのコーナーを作りたいなウフフフ

※Thermaltake様の名誉のための中期

　このレビューは肝心な性能はガン無視の、見た目オンリーのレビューです