BUYMOREでジャンク品として売られていたものを購入しました(;=゚ω゚)=333
【メーカー/型番】GIGABYTE / GA-G41M-COMBO
【チップセット】Intel G41
【Socket/Slot】LGA775
【対応CPU】Core2Quad、Duo、PentiumDC、Celeron、Pentium4
【メモリスロット】DDR3×2/DDR2×2
【拡張スロット】PCI-E(×16)×1、PCI-E(×1)×1、PCI×2
【主なオンボードデバイス】ディスプレイ出力(D-SUB)、S-ATA3G×4、
IDE(ATA100)×1、6chサウンド(ALC887)、GigabitLAN(Atheos)
【フォームファクタ】M-ATX
【リリース時期】2013年11月
【製品のHP】
http://www.gigabyte.jp/products/product-page.aspx?pid=421...
【発売時の記事】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20131130/ni_c...
2014/8現在、LGA775マザーの新品ではほとんど見かけなくなりましたが、このモデルはまだ入手が可能です。
LGA775最強マシンを組むには向きませんが、M-ATXながら非常に汎用性の高い構成となっています。
・DDR2/DDR3メモリ両対応(同時使用は不可)
・S-ATA3G×4/IDE(U-ATA100)両対応
・普通のPCI×2基搭載
・FDコネクタ搭載
・シリアルポート/パラレルポートを搭載
欠点と言えば、ディスプレイ出力がアナログD-SUB1系統のみと言うことですが、PCI-E×16が搭載されており、現行のグラフィックカードを増設することが可能です。
なお、本機には初期型のRev.1.4と後期型の2.0が存在し、本機は2.0となります。
以前から。LGA775の動態保存用に1枚欲しいと思っていたのですが、BUYMOREでピン曲りのジャンク品が安く売られていたため購入してみました(;=゚ω゚)=333
ジャンク品ですが外観レビューをしてみましょう。
まずは板全体です。青くて清涼感にあふれています。
リアのI/O部分です。
Socket478やSocketA時代から見ると「普通」ですよね。
PS/2×2、シリアル、パラレル、ディスプレイ出力(D-SUB)、
USB2.0×4、LAN、アナログ音源×3
メモリ
メモリソケットはDDR2とDDR3が2基ずつあります。
汎用性が高い反面、ソケット数が少ないデメリットがあります。
S-ATA
S-ATA3Gを4基搭載。最新のSSDをシーケンシャルアクセスで使用するとボトルネックになりますが、まあ、ランダムアクセスは速くなるのでSSDもありかと・・・
IDE
もはや過去の規格となってしまったIDEです。UltraATA100までの対応のようです。古いPCからアップグレードしたときの光学ドライブやHDのデータの吸い上げにも使用できます。
拡張スロット
PCI-E×16が1基、PCI-E×1が1基、PCIが2基
グラフィックカードから古いサウンドカードまで潰しの利く構成ですね。
サウンド
音源チップには定番のALC887が搭載されています。まだまだ最新のマザーでも使われているチップです。
LAN
LANのチップにはATHEROSのAR8151-Bが使われており、Gigabit対応となります。
CPUソケット、VRM周辺
VRM周りはシンプルです。本機のCPUサポートリストにはPentium4が一部掲載されており、恐らくTDP95W程度までのモデルなら動作すると思われます。またオール固体コン仕様なので電解コンデンサに比べると劣化しにくいというメリットがあります。
本機のジャンク品の理由はCPUのピンが20本程度曲がっていました。しかし2本を除けば軽微なものです。後日、修理して動作確認してみましょう(;=゚ω゚)=333
■2014.8.19追記
時間ができたので、ピン折れの補修を動作確認をしてみました。
ピンを補修!
そして動作確認。
生贄パーツはCeleron430/DDR2-512MB/動物電源。
CPUクーラーはSocket478のものを上に載せてるだけです(^^;
そしてドライバの先で電源ピンをショート!
するとBIOSキタ――(゚∀゚)――ッ!
LGA775の実売6500円程度の現行マザーが500円で使えるようになってウマウマなのです。
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購入金額
500円
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購入日
2014年08月12日
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購入場所
BUYMORE
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