10月末、タイを襲った洪水によりHDDの値段が急騰、一時期に比べれば落ち着いたものの、夏頃に比べれば現在も高止まりの傾向が続いています。
さて、当時私は「2TB5000円」になれば購入を検討しようと考えていました。手持ちの1.5TB
こちらがそろそろ容量限界が近づいていたこともあって、購入を決断しました。
なにせ1年以上はこの値段が続くという話も当時はありましたからね・・・。
さて、今回は
こちらの製品と比較しながら話を進めます。
箱になります。
box.png
各社のUSBHDD対応TVへの対応が載っています。とりあえず私はその機能は使用しないので関係ないですけどね。付属のアプリもあまり使用しないですし・・・。そういうのいらないからコストダウンしていただけると助かるのですけどね。
前景です。
左：今回 右：旧製品
front.png
前景ではアクセスランプの大きさが大きくなった印象を受けますが、全体の大きさに関しては大差ないように感じます。今回の製品の方が角ばったデザインをしています。
続いて俯瞰です。
上：今回 下：旧製品
top.png
旧モデルではたくさん開いていた排気口がなくなっています。HDD自体の発熱も少なくなっているんでしょうか？奥行きの寸法は若干伸びている気がします。
最後にCDMのベンチマークです。
iodata 2tb.png
【良かった点】
・とりあえず間に合った！
程なくして価格改定が行われ、現在では後継機種が10000円前後で販売されているようです。
ギリギリ間に合ったのではないでしょうか。
製品の感想としては「普通の外付けHDD」です。
【気になる点】
・ニコニコ動画ダウンローダー？
チューブ・ニコニコ録り放題を謳ったソフトが付属していますが、シリアルNo.を入力してからのDLが必要です。ためしにDLしてみましたが、ちょっと手間だなぁと思いました。結局ソフトも使ってないです。
・本当は・・・
USB3.0対応製品を狙っていたんですけど、ちょっと手遅れでしたね。
次回はそちらを購入するか、メーカー保証は捨てる覚悟で対応ケースだけ買ってきますかねぇ。
【スペック詳細・概要（参考：価格.com)】
容量 2TB
USB 2.0対応
幅x高さx奥行 39x120x185 mm
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購入金額
8,980円
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購入日
2011年10月29日
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購入場所
秋葉原・TSUKUMO電気DOS/V館
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