5台の玉台を設置しているビリヤード店で使用すると、途中でモーターが音を上げてしまい強運転が強制的に中モードに変更されてしまう東芝製の掃除機を買い換えたのですが、次は日立製を選んでいます。
件の東芝製掃除機は、一般家庭で使用する分には問題なく仕事をこなします。
カタログスペックから、その違いを読み取ることは困難です。
なぜ日立製を選んだのか?
それはもうひとつの店舗でずっと愛用している、日立製掃除機の体力が強靭であることを知っていたからです。 実際に新しく購入した日立製掃除機は、望んでいた性能を発揮しています。
今回は、選択の元になった掃除機。 安価な日立製掃除機のご紹介です。
タービンブラシは無し 付属ノズルは標準タイプと細口一本だけでも、それで充分な方には、文字通り充分です
紙製ゴミパックと本体内部のゴムパッキンとの密着性がとても優れている様で、どれだけ使用しても全く内部に砂埃が漏れません。
内部にもフィルターがあるのですが、汚れていません。
ハードフロアーが相手なのに、手元SWは中に設定しないとヘッドが吸い付いてしまう程、吸引力は十分です。
どれだけ使用しても本体にあるゴミ捨てサインランプが点灯しません。
故障かと疑い、手で吸い込み口を遮ると点灯しました。 流石に吸引力が落ちて来たかな?と調べてみると紙パックはパンパンになっていました。
これなら最後の最後までとはいえませんが、ダイソンなみに吸引力が落ちない、と言っても良いかもしれません。
吸引パイプの延長調節はネジ式ですので、最近のモデルに見られるワンタッチ式が羨ましく感じます。
ヘッドは小さなタイヤと一列のブラシがあるだけ。 簡単なものです。
吸引力が強いので、滑り止め加工がなされた陶器タイルの当店では、2年を待たずに擦り切れます。
擦り切れていても、そのままずっと使っています。 充分な吸引力が持続してますから。
また付属ヘッドはひとつだけで先の細い物だけです。
丸ブラシを付けて欲しかったというのは贅沢でしょうか。
標準ヘッドも単純な物で切り替えSWすら付いていません。
畳や絨毯への切り替えSWが必要な方、自在ヘッドを狭い所に差し込みたい方には向きません。
総じて値段を考えると満足の行く商品です。ホームセンターなどで売られている物より小型軽量ですし、寿命も長いと思われます。
海外メーカー製の安価なモデルには、ホースの構造が弱くてぺしゃんこになり、吸引の邪魔になう物もありますし、運転音が大きいものもあるので注意が必要です。
私のように店舗用を御探しの方には自信を持って御薦め出来ます。
もちろん家庭用としても問題なくお使い戴けると思います。
絨毯や畳をお掃除するならタービンブラシがほしいね
低価格モデル故に、タービンブラシヘッド仕様ではありません。
単純なヘッドです。
畳やカーペットのお部屋でお使いになるなら、もう少し予算を上積みしてください。
パイプの伸縮も、現代的なノッチタイプではなく、昔ながらのネジ式です。
ただ、吸引力は強いです。
本体にゴミ捨てサインランプが装備されているのですが、紙パックがパンパンになっていても
点灯しません。 ノズルを掌で押さえると点灯するので、故障では無いんです。
でも点きません。 そして強い吸引力が持続します。 素晴らしいです。 安いのに。
スペックでは伝わらない素晴らしさ
寸法/幅256×奥行き288×高さ214mm
●質量/3.2kg
●吸込仕事率/500-約80W
●タンク容量/1.5L
●消費電力/1000-約300W
●運転音/61-約54dB
●電源コード長さ/5m
-
購入金額
6,980円
-
購入日
2010年11月15日
-
購入場所
ジョーシンWeb
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。