レビューメディア「ジグソー」

様々なトラウマから自分を解放してくれる(かも知れない)アイテム

 

ゲーミングヘッドセット PS4 SOULBEAT ヘッドホン 901シリーズ ゲーミング FPS 対応 イヤホン マイク 付属 プレステ4 ゲーム用 PC ヘッドフォン ヘッドセット等 COD スカイプ Skype パソコン可能 PS プレイステーション4 Xbox などに対応 日本正規品(レッド&ブラック) です。

「ハイレゾ対応」でも無ければ「高音質」とも謳っていません。

 

 

 

 「タダの少しカッコいいヘッドセット」です。

 

強いて特徴を言えば、「USB接続」と言う所。

 

「USB接続」は、基本的にはWindowsだけでしか使えません。

 


(USB接続で、黒にシンプルな赤のラインが素敵!)

 

他のヘッドセットやヘッドホンの様に「スマホ」で使ったり「携帯ラジオ」には普通は使えません。

 

それから、「5.1chサラウンドシステム対応」なので、正しく設定すると音が立体的に聞こえます。

(ソースの音源の仕様にも依りますが…)

 

ただし、この製品は価格も価格なので、過剰な期待はしていません。

 

そもそも、ヘッドセットは「高音質の音楽を聴く物」ではなく「ゲームを楽しむ物」ですから、音楽用とは「目的」、「用途」が違います。

 

我が放送業界では、古くから使われている「インカム」も同じ様な仲間です。

 

最初、もっとビジュアルの派手な「オレンジ」や「赤」のキンキラの製品を選択したのですが、考え直して「飽きずに長く使える物」に変更しました。

 

やっぱり、如何にも「ロボコップ」みたいなのは、良い歳して恥ずかしくて使えません…。

 

 

 

 

「ゲーミングヘッドセットは音質が悪い」と言われているけど「どんなものか?」。

 

「どっちにしても、基本的にPCとお話しするために使うんだから」とネットショップで安価な物を入手しました。

 

「SiriとかCortanaはセキュリティ的に心配」と、今までは使用には消極的だったのですが、「ある趣旨」から考えを改めむしろ「積極的に利用しよう!」と決心しました。

 

もともと、社会人1年目からずっと「マイクの前で喋る」のが仕事だったのです。

 

しかし、色々と仕事上でのストレスが重なり精神的にもとても大きなダメージを受けて10年しないで現場を外れました。

 

他の現場に移ってからも、その時のトラウマからはなかなか逃れられませんでした。

 

また、「トラウマから逃れよう」との一心から仕事に集中し過ぎて過労になり、またまた精神的に大きく傷付きました。

 

今流行りの「ある広告会社の過酷な仕事」とは原因が違います。

 

ただ、結果は似ています。

 

そこから自分を助け上げてくれたのが「当時の上司」であり、「アマチュア無線」でした。

 

特に「アマチュア無線」では、毎日、色々な立場の人と会話が弾み、独自の人脈も構築してトラウマからもいつしか解放されていました。

 

(当時はすでに「友人の結婚式の司会」や「会社のお墨付き」で「CMのナレーションのバイト」もしていました)

 

ただ、最近になって(およそ、5年ほど前)「脳出血」を患い、命の危険も感じました。

 

後遺症の「言語障害」はそんなに重症ではないのですが、「元プロ」としては自分の発声・発音には合格点は付けられません。

 

これでは、「退職後はコミュニティーラジオでパーソナリティー!」の計画も諦めるしかありませんでした。

 

そしてしばらく沈黙が続いたのですが、「病気の後遺症にいつまでも落ち込んでいても仕方ない」と、少しずつ積極的に話をする様になりました。

 

「まずは、リハビリの一環としてコンピューター相手にお喋りをしよう!」と最近になって思い立った訳です。

 

(この頃、落ち込んでいた自分を救ってくれたのは、紛れも無いzigsow活動です!)

 

んな訳で、「ゲームのロシア語実況をYoutubeに挙げられる日も間近い?」かと…。

 

(※「ロシア語実況の件」だけは半分冗談ですが、他は全部本当です)

 

  

 

 

せっかく、新規購入したヘッドホン(正確には「ヘッドセット」)が、「Windows 10 のドライバーが無くて使えません!」では洒落にもなりません。

 

パッケージには「Windows 8.1 対応」となっているのも気になります。

これ、自分のPCで本当に使えるのだろうか?

 

 

 

 

結果から言うと、Windows 10 でも「USB2.0スロット」にコネクタを刺すだけで使えました。

 

(「刺すだけ」でヘッドセットから音は出ますが、5.1chを活用するには幾つかの設定が必要です)

 

(メーカーは、古いパッケージのまま出荷している様ですが、ユーザーにとっては「Windows 10 対応かどうか?」はとても大切。思わず、「売る気、あんのか?」と呟いてしまいました)

 

 

USB Sound Deviceが「それ」です。

 

デバイスマネージャーで見ても見付かりました。

 

デバイスの設定では、USB Sound Deviceは「スピーカー」として認識する様です。

 

 

※上の画像と下の画像を比べてください。

 

 

やって居る内に、最高で「24ビット、96000HZ(スタジオの音質)」に設定出来る様になりました。

 

プロパティは、最終的に上の様に設定しました。

 


(設定の一部は省略しています)

 

「スピーカーのセットアップ」は「5.1ch」に設定します。


表示通りに音がするかどうか「テスト」で確認しながら設定すれば簡単に出来ます。


(「5.1chの設定は面倒臭い」と言うのは嘘です。訳の分からない人が理解出来ずに言っているだけです)


 

(ここでは、enhancementsは一括して設定)


Enhancementsは、上の様に設定しました。

(これがベストかどうか分かりません。1つ1つ設定した方がベターなのかも知れません)

 

(コントローラーで音量を上下すると出現する「インジケーター」)

 

後は、再生レベルの設定だけです。

(この「ボリュームコントロール」はハードウェアのボリュームコントロールで、他の画面から「ソフトウェアによるレベル調整」が可能です)


(音量は(+)を押すと上がり、(-)を押すと下がる)

 

コントローラーのSwを押すと、デスクトップ上にインジケーターが出現します。

 

コントローラーのVolumeの(+)を押すと上がり、(-)を押すと下ります。

 

(ちなみに、現在、「MIC MUTE」ですが、隣の「SPEAKER MUTE」まで明るく見えます)

 

これで、ヘッドセットを使う準備が出来ました。

 

また、ヘッドセットを使用した後、普段使って居るスピーカーから音を出すには、ヘッドセットのUSBコネクタを抜くだけでOSが対応します。

 

 

※音楽を聴くためには使用するプレーヤー側の設定もあったのを忘れていました。
上の「AIMP」の投稿をご覧下さい。

 

 

 

 

5.1chで音楽を聴くのは初めての経験です。


2.1chとは違う音の広がりに驚いて感動し、唯一のFlac音源のナベサダのアルバムを何回も聴いてしまいました。

 

「Stereo、CD品質」の音源でしたが、それでも充分に楽しめました。

 

ただ、長い間聴くと、「5.1chの違和感」なのか「機器の問題」なのか「enhancementsのチューニングの問題」なのか、独特の「違和感」を感じる様になりました。

 

もともと、「サラウンド」と言うのは好きではありません。

何か、音は大きくなるけど音が暴れている様な気がするのです。

 

(ただ、「それを言っちゃあ、おしめえよ!」なのですが…)

 

いずれにしても、どんなファクターであっても「過度なチューニング」は音を壊します。

もう少し、微調整を試み「最適なチューニング」に挑戦したいと思います。

 

FM放送のWebで音楽を聴くと立体的なとても良い音で聴けました。


しかし、ラジコの音は余り変わりありませんでした。

却って、「質の悪いAMラジオの音声」が目立ちました。

 

でも、もしかすると「これで良い」のかも知れません。

 


(「良い音のヘッドホン」なんてこの世に存在しない!)

 

それは、「世の中には音の良いヘッドホン(または、ヘッドセット)は存在しない。悪い音は悪く、良い音は良い音として聞こえるのが良いヘッドホンだから」です。


それで、ラジコでもアナウンサーやパーソナリティの原稿を捲ったり、手元で「ゴソゴソやる様子」がはっきりと聞き取れるようになりました。

 

(単に、音声の再生レベルが上がっただけかも知れません)

 

それと、「ノイズのレベル」(機器の発するノイズ)が一段階下がった様に感じました。

 

ノイズは下がりましたが、反面、アナログの音の滑らかさは減っている様です。

 

これが、「アナログ」と「デジタル」の違いかも知れません。

 

基本的な「音質」ですが、「低音」はさほど大きくブーストしていない様です。

 

低音が「効かせ過ぎのコモコモ」にならず「すっきり」しています。

 

個人的には自分は多くのオーディオファンとは違い、「低音ガンガン」は好みではありませんので「丁度、好みの音質」です。

 

それにしも、「この臨場感は、半端無い!」です。

 

「高音」に関して、「自分には40kHzが聞こえているかどうか?」は分かりませんが、やっぱり「そのあたりの音域まで再現出来る機器の方が良いな!」と感じました。

 

それから、マイクは大事(特に、この投稿では)なのですが、現時点では「繋がっている事」のみ確認していますが、細かな動作についてはまだ確認していません。


Cortanaとの連携など、追々、やって見たいと思います。

更新: 2016/11/22
コストパフォーマンス

様々なトラウマから自分を解放してくれる(かも知れない)アイテム!

「様々なトラウマから自分を解放してくれる(かも知れない)アイテム」と思えば、「3,000 円少し」なんて安いもんです。

更新: 2016/11/28
使用感

実用的には充分

特別な高音質などの高級品ではありませんが、実用的には充分な性能です。

高級品のヘッドホンは使った事がありませんが、今の所、高級品には魅力は感じません。

  • 購入金額

    3,229円

  • 購入日

    2016年11月21日

  • 購入場所

    Amazon

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