正方形なコア形状が特徴のパロミノコアです(;=゚ω゚)=333
【モデルナンバー(実クロック)】1700+ / 1.467GHz (FSB266MHz)
【コードネーム】Palomino(パロミノ)
【製造プロセス】0.18μm
【L1/L2キャッシュ】64KB/256KB
【コア電圧/TDP】1.75V/64W(MAX)
【主な拡張命令】3DNow!Professionnal(SSE)/Enhanced 3DNow!/3DNow!
【Socket/Slot】SocketA
【OPN】AX1700DMT3C
【リリース時期】2001年10月
【参考ページ】
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20011006/axp1...
SSE互換の拡張命令"3DNow!Professionnal"に対応したAthlonXPです。
このAthlonXPよりモデルナンバーが採用されました。当時のライバルであったPentium4がクロックあたりの性能が低くても、高クロックで稼ぐ”クロック至上主義”に対し、Athlonはクロックあたりの性能を高める方法を取っていました(゚ω゚)
当時の多くの消費者は、CPUのクロック数を目安にCPU及びPC本体の性能を決め付けるので、クロックの低いAthlonは不利に立たされてしまいます。これをPentium4-XXXMHz相当というモデルナンバーにすることで低クロック高IPCなAthlonを売りやすくすることができます(;=゚ω゚)=333
(AMDはAthlonXPのモデルナンバーは、Pen4ではなく、従来のAthlonとの比較と言っていましたが、実質、Pen4相当と捉えられていました)
ただ、これらのモデルナンバーが賛否両論が多かったです。
かつて、AMD K5シリーズやCyrix 6x86シリーズなどでPentiumのクロックに換算したレート(PR値)が付けられたことがありましたが、表記が紛らわしかったり、一部のベンチマークでしかPentiumと同等にならないというのが要因のようです(´・ω・`)
しかし、このCPU、どこで手に入れたのか全く覚えていません・・・
KM266マザーで動作確認したことだけは覚えているのですが(^^;
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購入金額
0円
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購入日
2008年頃
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購入場所
忘れた・・・
下小川さん
2011/11/24
モデルナンバーの後に「+」がついてるのがポイントですよね!3.0<3000+的な!
私が初自作の時もまだAMDがXXXX+でIntel(478版)がクロック数だったので、右も左もわからない当時は目安になってすごくありがたかったです。
ただIntelはモデルナンバーを持った775版が登場しだしていて、AMDはAMDで754と939混在の頃なんで結局どのマザー買えばイインダー状態でしたがw
ふっけんさん
2011/11/24
今のCPUは低TDPや内蔵GPUなどによりモデルナンバーが多様化し過ぎて、
判りにくくなりましたね(^^;
2、3年後、ゲームメーカーの動作環境がどのように書かれるのか楽しみだったりしますw