”ウルトラマンごっこ”ではもちろんスペシウム光線やアイスラッガーを使ってウルトラヒーローも演じて?いたのですが、幼少期に持っていた人形は、ゴモラやゼットンをはじめとした敵役怪獣ばかりでした。
中年オモチャ熱が再発し、見つけてはつれて帰ってきてしまうのも、やはり怪獣・宇宙人ばかり。
そんな中、ひそかにいつかは欲しいと思っていたのが、マルサン・ブルマァクのウルトラセブン。
ウルトラセブンは、仮面ライダー1号と並ぶ私の憧憬のヒーロー。
赤い戦士。マスクの形も、胸から肩にかけての鎧状のプロテクターも、つるっとしたウルトラマンにはないかっこよさ。
そんなセブンは数多くのソフビが存在していたようですが、マルブル時代の頭でっかちの造形がとにかく素敵。
初代ウルトラマンのスーツアクター(古谷敏氏)の8頭身体型と違い、セブンのスーツアクター、上西弘次氏(三船プロに所属した殺陣師で、故松田優作さんが兄と慕っていた方のようです)は代表的な昭和日本人体型。
そんなリアルさを、ゆるさの中に彷彿させるものが感じられる所以でしょうか。
ところが、当時モノは値段が法外。とてもじゃないけれど気安く買えるオモチャじゃない。
指を咥えてサイトの画像を見るのが関の山だったのですが、とてもうれしい復刻モノを見つけました。
最近、販売されたものなのでしょうか。とてもきれいです。
登録するにあたって調べてみたのですが、詳細は不明。
硬質ソフビで全高30cm。足裏にはブルマァクの型押し印。POPYのインク文字も入っております。
マルブルのセブンは、右手が握り拳なのですが、こちらは両方が開き手。
目の周りには黄色の縁取りがしっかりされて、アイスラッガーもそこそこ鋭角に造形されております。
飾ってあるセブンを見つけた息子の第一声は
「かっこわるいね」でした。
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購入金額
0円
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購入日
2011年11月頃
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購入場所
vingt-et-unさん
2011/11/22
北のラブリエさん
2011/11/22
vingt-et-unさん
2011/11/22
やっぱりセブンなんです!
退会したユーザーさん
2011/11/23
やはり洗練されてきてますよね。
よりかっこよく武器も装備(・・b
アイスラッガーはよく考えてますよね(・・b
vingt-et-unさん
2011/11/24
ものリンクありがとうございます~!
vingt-et-unさん
2011/11/25
>アイスラッガーは・・・
日本ヒーロー史に残る名武器だと思います。
息子もそれに関しては同意見のようで、頻繁にアイスラッガーを繰り出してきます。
vingt-et-unさん
2011/12/11
「パパが入院している間に、パパのセブンもらうからね」
と捨て台詞のように言い残してゆきました。
このセブンの良さに気付いたのだろうか。
vingt-et-unさん
2014/09/30
また触りたいなぁ…。