頼りすぎると教授に怒られてしまいます。

notokenさん。ども。
学生さんや研究者の方は《WIKIPEDIAに頼ってはいけません》編集に手を貸してください。特に学生さんがレポート等に利用すると多くの方が同じ間違いをするため直ぐにばれます。
つまりそれはほとんどの学問に関する項目に間違い、錯誤、勘違い、思い込み、無関係な文章が有るからです。引用論文が明示されていない書き込みは全て眉につばを付けて！

百科事典なのですから原典たる一次資料まで遡る事が可能な論文から引用しなければいけません。複雑すぎる場合は要約能力のだし所ですが、その要約した全てにアクセスできるように出典を明示しておかなければなりません。
悲しい事に現在の日本語Wikipediaはほとんどそれが出来ていません。つまりほとんど眉唾です。

ただし、全く知らない知識への入り口にはなるかもしれません。概要を知り一次資料を探し出すところから始めるのが近道です。そうするとWikipediaの多くの間違いが見えてきますし、解説の根本たる定説への一次資料を出典として書き込む事が出来ます。

是非それをお願いします！　学んだり研究したりしている専門分野でWikipediaに頼るなんてのは正しい事を学ばなければならないときに嘘ばかり刷り込んで山ほどのドグマに脳を埋め尽くされ苦しむ事となると断言しちゃいます。

何故偉い研究者が協力してくれないのでしょう？知りませんけど、あまり協力してもらえませんから学んでいて調べ、2つ以上の定説として多く引用されている論文で確認を取り、wikipediaが正しい事を素晴らしくわかりやすく解説していたならば、それで終わりにしないで、その論文へアクセスできるよう書き足してください。

日本語のWikipediaは上記した事についてあまりにもひどいんです。

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長くなってきましたがどんな事が起きているか一つだけ。

例えば海外の研究所なり学者なりがニュースリリースを出した。注目した日本の通信社が要約を各報道機関へ第一報として流します。そのとき大抵の記者は何のことか分からないので該当する日本語のWikipediaを読んで無理矢理解釈し恐ろしいお話をでっち上げます。しかもそのWikipediaからそのまま（又は解釈して）導入したお話が全くの間違いだったら何が起きるでしょう？　何故かは知りませんが各TVや新聞社ラジオ局出版社は全く検証せず、さらに日本語Wikipediaを観て、リリースに無い関係有りそうな事を勝手な解釈で付け加えたりしてニュースにしてしまう。
そしていつもの抱腹絶倒もののニュースを各メディアが揃って発表することとなるんです。いったい何が起きたんだと調べてみると大抵Wikipediaの間違いがそのまま流れています。

それで腹を立てて修正しようとすると一つ修正するだけでも膨大な時間が必要となります。当たり前です。事典を書いているんですから。