映画の全篇を彩った不滅のロックンロール全41曲を2枚に完全収録。”
20代前半、どっぷりと浸かっていたフィフティーズ。
グリース(はもちろん柳屋ポマード)で髪をアップに撫でつけて、捲りあげたT-シャツの袖に煙草を入れ、車の中ではお約束のエルヴィスにバディ・ホリーにジーン・ヴィンセント。
ジョン・レノンの『ROCK'N'ROLL』に影響されて足を踏み入れたアメリカン50'S。
そんな中、絶対に外すことのできない映画と音楽がこれでした。
いったい何度この映画を観て、何度このサウンドトラックを聴いただろうか。
サンフランシスコのメルズ・ドライヴ・インにも出かけました。
このアルバムを聴くと、甘酸っぱかったり、ほろ苦かったりする記憶がよみがえってきます。
vingt-et-unにも青春がありました。
英国ロックからロックの世界に魅了されましたが、アメリカン50’Sも魅力あふれる大好きなジャンルです。
ジョン・レノンやキース・リチャーズ、ピート・タウンゼントたちが少年時代、夢中になって聴いていた音楽。
リスペクトするアーティストたちの音楽のルーツを辿ると、チャック・ベリーやエルヴィス、マディ・ウォーターズに行き着き、そこでまた音楽を聴く悦びに浸ったり。
この名盤サウンドトラックは監督ジョージ・ルーカスの好みの41曲。
まだ明るく清らかだった頃のアメリカがぎっしりとつまっております。
明日から雪が降ると札幌の気象情報。
親父の車のタイヤ交換もしてあげようと久し振りに実家へ。
ついでに段ボール箱からレコードを数枚ずつ持ち帰ってぼちぼち登録しようと。
ところが本命、英国ハード・ロック(ツェッぺリン、パープル…)の箱が見当たらない!?
部屋にも車庫にも、どこにもな・・・・・・・・・・・・い。
まぁ、長年ほったらかしにしていたのですから仕方が無いのでしょう。
さようなら、冬木透と佐々木功とともに消えたブリティッシュ・ハード・ロックたち。
きっとまた買い直すことになるのでしょう。
手塚治虫とレコードの数々。
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購入金額
3,262円
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購入日
1988年頃
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購入場所
亜津さん
2011/11/14
ロックとHotRodで育った95のバイブルだとか(笑)
去年のHotRodShowにはアメグラのヒロインが来てましたよ。
ただのぽっちゃりしたおばちゃんでしたが(笑)
オールディーズといえば父が集めていたレコードが
私たちの子どもの頃の「お片づけミュージック」でした。
今でも車にCDを積んであります。
めぐりさん
2011/11/14
洋楽を聴かない両親の元に生まれ、自分でちょこちょこ調べながらの音楽歴にて、どっぷりはまっておられるのって羨ましか~です。あのジャケットともリンクしてますよね。
なぜ、ピザが浮かんだのか(いつもの連想)このコンピ、amazonほしいものリストに入れときますわ。
vingt-et-unさん
2011/11/14
ご主人好きでしょうね!
そうバイブルといっても過言ではありません。
>「お片づけミュージック」
え?オールディーズがかかるとお片づけを始めて、寝る時間だよーみたいな?
面白いですね。
近頃息子が、仮面ライダーやウルトラマンの歌とはまた別に、私の聴いている音楽を真剣に聴くことが多くなりました。
キング・クリムゾンを「カッコイイー」って、ホントかなぁ(笑)
vingt-et-unさん
2011/11/14
子供が生まれてから少しの間、ロックはお休みでした。
聴ける時間といえば車の中くらい。
近頃は家族でロックをBGMにして過ごす時間も少々出来、とても楽しいです。
私の父は、「ゴッドファーザー」のサントラ(往年のハリウッド映画全般)とエルヴィス・プレスリーが大好きで幼少の頃からよく聞かされておりましたが、洋楽(ロック)の扉を開いてくれたのは、小学校5,6年の時の担任の先生です。
中学1年生の放課後、ふと立ち寄った小学校の教室で、元の担任の先生がラジカセで音楽を聴きながらテストの採点か何かをしていたんですよね。
その時、かけていたのがローリング・ストーンズの初期の頃の作品でした。
なんだか不良っぽい匂いに惹かれましたね。
その時に先生から、60分テープのビートルズとストーンズを1本ずつもらい、そこからが洋楽どっぷりが始まって、それに比例するように学力も低下していきました(爆)
たぅさん
2011/11/14
この映画は知っています。
なぜか、それは
私が好きだったアーティストの話題の中にこの映画がでてきたから。
#その彼らもオンタイムで、この楽曲を聴いていたわけではないのですが、
#すごく詳しくて、大好きだったとのことでした。
そんなこんなで洋画をほとんどみなかった私も
がんばってみてみた映画の一つです。
#英語力や、時代背景などあまりに知らなさ過ぎて、
#なかなか理解に苦しんだ若かりしの苦い記憶が(苦笑
vingt-et-unさん
2011/11/15
映画の内容は、陳腐な後発作品が続いた「青春モノ」そのものなのかも知れないです。
ただ、この映画と音楽が後世に与え続ける輝きは、今後も色褪せることはないとも思います。
ひとりひとりの’62は’80だったり、’90だったり様々なんですが、その時に切り取られた落書きのようなワンシーンに思いを馳せて、この作品を通して郷愁にひたる・・・ような。
>#英語力や・・・・
うー、さすがたぅさん!
台詞はもう字幕を見ないでも分かるくらい観ておりますので試してみますwww
亜津さん
2011/11/16
そうなんです。
「遊んだら片付ける」を躾けるために
母が考えた方法だったようで、
夕方レコードが流れると兄と2人で
片付け合戦していた記憶があります。
Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka-Dot Bikiniの
イントロ♪パッパッパッパッパラッパパパパ〜♪を
聴くと今でも思い出します(笑)
vingt-et-unさん
2011/11/16
「片付けないと全部捨てるぞぉっっ!」って鬼になるよりイイかもですね。